シンプルで、内容も良くて、コスパが高い「幼児ポピー」がおすすめだよ!
こんにちは!国際結婚・ミニマリストママのマキです。
子どもがシール遊びや迷路なんかに取り組んでくれる時間、助かりますよね。
英才教育的な高級教材ではなく、「基本的な内容を楽しく学べて気軽に使える」幼児教材を探しているなら、「幼児ポピー」がおすすめです。
5歳と2歳の子育て中のママのわたしが、実際に幼児ポピーを使ってみてわかった「メリット・デメリット」と「使い倒すコツ」を紹介します。
「ちょっと落ち着いた時間が欲しい」ときに、サッとポピーを出せるようにしておくと、毎日もっとラクになりますよ〜♪
もくじ
幼児ポピーとは?
ポピーは、幼児、小学生、中学生を対象にした家庭学習教材です。
ポピーの大きな特徴は、値段の安さと内容の良さです。
幼児ポピーなら、月980円から気軽に始められるよ!
わたし自身、「コスパが高い!」との口コミをよく見かけたので、興味を持って使い始めました。
幼児向けの「幼児ポピー」には、小学校入学準備を視野に入れた内容が含まれています。
幼児ポピーの種類は大きく分けて4つ。
ももちゃん (2~3歳)
きいどり (3~4歳)
あかどり (4~5歳)
あおどり (5~6歳)
わが家で「あかどり」を使ってみたよ!
ポピーに入会すると、毎月教材が自宅に届きます。
ワークブック的な冊子が2冊、保護者の読み物1冊がついてきます。
実際に、5歳の子どもと幼児ポピーを使ってみてわかった「メリット・デメリット」と「使い倒すコツ」を紹介します。
幼児ポピーのメリット
実際に、5歳の子どもと「幼児ポピー」を使ってみてわかったメリットを4つ紹介します。
- 純粋に内容が良い
- 派手なキャラや付録なしでシンプル
- コスパが高い
- しつこい営業なし
では、ひとつずつみていきましょう〜。
メリット① 純粋に内容が良い
一番に思いつくメリットは、「純粋に内容が良い」ことです。
「内容が良い」をもっと具体的に説明すると、こういうことです。
- アクティビティのバラエティが豊か
- 基本的な知識を押さえている
- 季節感や生活に結びつく内容が豊富
- 内容はしっかり監修されている
毎月届けられる「どりるん」と「わーくん」には、バラエティ豊かなアクティビティがたくさん詰まっています。
子どもが飽きずに使えるよ!
例えば、このようなアクティビティが含まれています。
- 迷路
- シール貼り
- 工作
- 文字の練習
- 間違い探し
- 数かぞえゲーム
- 体の運動
- 野外で季節の植物・動物探し
- 短い絵本のお話
- 季節の工作アイディア
こんなふうに、紙の切り貼り遊びを通してかたちについて学びます。
毎回の文字の練習は、イラストが可愛いのでお気に入り。
勉強してる感ゼロ!でも基本的な内容をしっかり押さえてる。
毎月、内容全体を通して季節感が感じられるのもとても気に入っています。
シール貼りをしながら、冬の生き物について学んだり、実際に外に探しに行ったりします。
子どもと外を歩いているとき、新しい発見が増えて楽しい!
全体を通して、「幼児用だから」という適当さが感じられないところも重要です。
例えば、自然の動植物のイラストも子ども用っぽく簡素化されすぎていないところ。
「子どもが知らなくてもいいんじゃない?」と思うような動植物の名前(めじろ、やまがらetc.)も含まれているのも嬉しいです。
幼児用だからと手抜きせず、きちんと監修が行き渡っている印象です。
メリット② 派手なキャラや付録なしでシンプル
派手なキャラクターや付録がついていないことも、わたしにとってはメリットです。
有名なキャラとかつけるより、その分の費用を内容の質向上に充てて欲しい派(笑)。
「有名キャラや付録で釣らないと、取り組んでくれないんじゃないか?」と心配があるかもしれませんが、大丈夫です (使い倒すコツについては後で説明します♪)。
アクティビティの種類が豊富で、イラストも可愛いので、問題なくやってくれますよ。
メリット③ コスパが高い
余計なキャラクターや付録がないのも、コスパの高さに貢献していると思います。
月額980円で、バラエティー豊富で良質な内容の教材、すごいです。
巷のシールブックだけ買っても、良質なものは1000円近くするよね。
それ考えると、コスパ高い!
メリット④ しつこい営業なし
ポピーを始めるときも、やめるときも(私は海外移住で一旦中断)、電話口での担当者のやりとりは営業色がほとんどなく、とても気持ちいいものでした。
しつこい電話での勧誘もないので、安心して始める・やめることができます。
海外移住するから、キャンセル手続きをしたいと伝えたら、
担当者の方が、1年分まとめ買いする方法も教えてくれたよ!
海外で日本語の勉強にも最適だから、1年分の購入検討中。
幼児ポピーのデメリット
- キャラもの好きの子には物足りないかも
- デジタルなコンテンツは少ない
デメリット① キャラもの好きの子は物足りないかも
キャラクターや付録で子どもを釣らない分、キャラものでやる気の出る子にとっては物足りなさを感じるかもしれません。
幼児ポピーはキャラクターは使っていませんが、イラストは可愛いものが多いので、わが家ではなんの問題もなく取り組んでくれました。
デメリット② デジタルなコンテンツは少ない
幼児ポピーはデジタルなコンテンツは少なめです。
付録の一部にQRコードを読み取るものもありましたが、基本、紙媒体です。
わたしは、デジタルコンテンツは子どもがもう少し大きくなってからにしたいと考えているので、紙媒体であることはむしろ歓迎でした。
幼児ポピーを使い倒すコツ
幼児ポピーを実際に使ってみてわかった、「使い倒すコツ」は以下です。
- やりたい気分の時だけ
- やりたいページは子どもが選ぶ
- 使い終わったら、下の子に使ってもらう&工作に使う
きっちり習慣づけて幼児ポピーに取り組むというよりは、おもちゃと同じく、「やりたい時にやりたいだけ」という緩いスタンスで取り組んでいました。
できそうなところは、やってみる。
わからないところは、飛ばす。
勉強している感覚はなく、楽しんで取り組めるもの、本人に選ばせていたからだと思います。
使い終わったら、残りのシールや取り組まなかったページは下の子に譲ります。
とっても喜んでくれるし、無駄がないのでおすすめです。
まとめ
今回は、幼児ポピーを実際に使ってみてわかったメリット・デメリットを紹介しました。
わたしの体験から、「幼児ポピーに向いている人・向いていない人」を下にまとめてみました。
幼児ポピーに向いている人 | 幼児ポピーに向いていない人 |
---|---|
基本的な内容重視 | 英才教育がしたい・小学校受験に備えたい |
キャラものの付録は好みじゃない | キャラクターものが好き |
気軽に使える安価な教材を探している | 有名で高価な教材の方が安心できる |
デジタルより紙が好き | 紙よりデジタルが好き |
英才教育的な高級教材ではなく、「基本的な内容を楽しく学べて気軽に使える」幼児教材を探しているなら、「幼児ポピー」がおすすめです。
へ〜幼児ポピーってミニマリスト好みだね。
試してみたい!
そうそう〜
まずはサンプルを子どもと楽しく使ってみてね!
楽しく学べる幼児教材って何がおすすめ?
付録とかいらないし、派手なやつも苦手。