ここでは、ブログ「ゆる凛ママ」とわたし「マキ」について書いています。
このブログ「ゆる凛ママ」について
まずはこのブログ「ゆる凛ママ」について紹介します。
ブログのタイトルの由来
このブログのタイトル「ゆる凛ママ」は、「ゆるく」と「凛としている」と「ママ」を合わせた言葉から来ています。
わたしの目指すママ像は、「大事なこと&大事じゃないこと」がはっきりしていること。
自分にとって大事じゃないことは「ゆる」く、でも大事なことに関してはブレない軸を持っている「凛」としたママが理想。
なので、自然とミニマリストになりました。
ミニマリストというと、「ものを極限まで減らすこと」と誤解されがちですが、ちょっと違います。
ブロガー・ベストセラー作家のジョシュア・ベッカーさんは、ミニマリズムをこう定義しています。
ミニマリズムとは、「一番大切にしているものを最優先にして、その障害になるものは全て排除すること」だ。
ミニマリズムのいいところは、ものが減ることではない。
本当の利点は、豊さが増えることだ。
(ジョシュア・ベッカー著「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」かんき出版 2016年 より抜粋して引用。)
自分にとって「大事なこと」に対しては、こだわる。
例えば、家族との時間・学び・健康。
自分にとって「大事じゃないこと」に対しては、周りに合わせようとせず、キッパリ手放す。
例えば、「周りに合わせようとする見栄」「自分にとって意味のない習慣」「他人の価値観」からくるモノ・コト。
そういうふうに、優先順位がはっきりした、メリハリがあるママを目指しています。

というか、育児が大変で、そういう取捨選択を迫られる毎日…。
ある種のサバイバルテク(笑)。
このブログでは、「家族との時間・健康・学び」という、わたしにとって一番価値のあることを大事にするためのモノ・コト選びを紹介しています。
ブログを始めたきっかけ
このブログを始めたきっかけは、「育児ってこんな大変だったの?!」という驚きです。

え、外に出てフルタイムで仕事してる方がよっぽどラクじゃん!
わたしの場合、子どもが2歳ごろまで、特に「睡眠不足からくる精神不安定」と「生産的なことができていない(と感じる)イライラ」に悩まされました。

息子も娘も、「1歳半まで1時間半ごとに必ず毎晩起きる」というツワモノ。
3年間にわたって2時間以上続けて眠れた日がなく、心身は極限状態…。
「自分らしくない」思考や言動にホントーに嫌気が差す毎日だった〜。
「よく寝る子」の話をちょっと耳にするだけでも、何かを思いっきりパンチしたくなるほど、精神状態がおかしなっていました。
良かれと思って寝かしつけのアドバイスをくれる友人に対して「もうそんなのとっくに試したに決まってるじゃん!」と内心キレたり…。
わたしには、家事をたくさんこなしてくれる夫、必要だったら手を貸してくれる保育士の母、4人の子育て中の姉、小学校教員の父、というサポートチームがいます。
それでも精神状態おかしくなるほど、育児って大変。

ワンオペ育児してる人、すごすぎ…
日本では特に、1人で抱え込んで育児しているママがすごく多い。
加えて、「周りもこうしているから…」と、本当は大事でもないことに合わせようとするプレッシャーもスゴイと感じます。
だから、「コレをやってラクになった」「コレを使ってラクになった」と思えたことは、シェアしないなんてもったいない。
ただでさえ大変なママライフを、少しでもラクに・自由に・シンプルにできたらいいな!と願いながら記事を発信しています♪
ブログを書いている「マキ」について
このブログで発信していくこと
このブログでは、「時間・学び・健康」という、わたしにとって一番価値のあることを大事にするためのモノ・コト選びを紹介しています。
特に、わたしの実体験から「これは他のママにも伝えないともったいない!」と思うことをシェアしています。
主にブログで発信している(いく)トピックは以下です。
- ミニマリスト育児
- 知育おもちゃ
- おうち英語
- エッセンシャルオイル
では、主なトピックについて一つ一つ説明します♪
1. ミニマリスト育児
育児による「いつも時間ない・体力ギリギリ」という状態をやり抜くために、「大事なことだけはこだわり、他はキッパリ切り捨てる」というミニマリストになりました。

「どれだけラクできるか」に関して必死になった結果です(笑)。
今では、友人が遊びに来くると「もの少な〜っ!」「いつも部屋こうなの?」と言われるレベルになりました。
ものが少ないと、いいことだらけです。
- 家事がラク
- いつ誰がきても大丈夫
- 選択肢が少ないから迷う必要がない
- 家の居心地がいいから外出する必要ない
- 時間に余裕ができる
- 心に余裕が持てる
ものが少なくなると、やらないきゃいけないことも少なくなるので、時間と心に余裕ができます。
週末、ぽかぽか陽が当たるリビングで、子どもとお気に入りの絵本を読んだり、厳然したおもちゃで遊んだり、一緒に家事を楽しむ・・・という何気ない時間を心から楽しめるようになります。
このブログで紹介するミニマリスト育児のアイディアは、4人育児中でミニマリストの姉と母からの知恵も詰まっています。
つまり、「どれだけラクするか」に関する8人分の子育ての知恵。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
2. 知育おもちゃ
子どもは外で遊んでいるのが一番。
時間が許す限り、川や山に連れ出して遊ぶのが一番いい知育だと思っています。
でも、さすがに「外に出ればすぐ大自然」のような理想的な環境にいるわけではないので、おもちゃはプランBとして持っている、というのがわたしのスタンスです。
おもちゃの数が多いと掃除も管理も大変だし、ガラクタおもちゃは目に入るだけでもわたしにとってはストレスになります。
そのため、おもちゃはよ〜く選んで、なるべく長く使えるものを少なく持つように心がけています。
あれこれ試行錯誤して、「これはっ!」と気に入ったおもちゃやアイディアはどんどんシェアしていきます♪
3. おうち英語
ブラジル出身のダンナと2児のいるわが家で話す言語は、日本語・ポルトガル語・英語です。
夫婦間の会話は英語。
子どもたちには、彼らの母国語になるであろう日本語(わたし)とポルトガル語(夫)で話しかけています。
英語ができると得なことしか思いつかないので、子どもの英語習得はとても大事だと思っています。
わたしは、日本で育ち、高卒後、英語がしゃべれないまま渡米しました。
さんざん苦労して、アメリカの大学と大学院を卒業後、アメリカ・日本両方の環境で働いてきました。
日米どちらの環境でも困ることなく生活・仕事ができるレベルの英語力をつけた自分自身の経験や、マルチリンガルの多数の友人の経験から、行き着いた結論はこうです。
「環境さえ整えれば、子どもは多言語を習得できる。」
ただ、これは個人の見解に過ぎないし、うまくいく証拠が確立しているわけでもないので、ちょっと心細くもありました。
そんな中、ネット上の情報に「おうち英語」という分野が存在することを知ったのはつい最近のこと。
「おうち英語」とは、留学やインターナショナルスクールに頼らずに、家庭で英語を習得する取り組みのことです。
「え、わたしが信じてたことと同じじゃん!しかも、すでに実践してる人こんなにいるの?!」と嬉しくなりました♪
「おうち英語」のやり方は千差万別で、「これが正解!」みたいなものはありません。
わたしの経験(うまくいかなかった面も含めて)も誰かの役に立ってくれたら嬉しいので、わが家の「おうち英語」の取り組みもシェアしていきたいと思います♪
4. エッセンシャルオイル
ママになってから間もなく出会った本物のエッセンシャルオイル。
エッセンシャルオイルの活用と言っても、香りを楽しむ嗜好品のイメージが強いいわゆる「アロマ」を意味するのではありません。
わたしにとって、エッセンシャルオイルは、家事・美容・健康に欠かせない実用品・必需品です。
小さいのにすごいパワーがあり、家中で多用途に使える、最強のミニマリストアイテムです。
まだ日本ではあまり定着していない、香りを楽しむ以外のエッセンシャルオイルの活用法は、ママライフにとても役に立ってきました。
エッセンシャルオイルを活用したエコでヘルシーなライフスタイルも紹介していきます♪
ここでは、このブログを書いている「マキ」について自己紹介します。

マキの好きなモノ・コト
好きなこと・ものは、
- 家族との何気ない時間
- 自然の中で遊ぶ
- 読書(ノンフィクション)
- 動物(特に、犬、ナマケモノ、アルパカ、カンガルー、馬、羊、マナティー)
です。
かわいい動物を見ると子どものように大興奮するので夫が引きます・・・牧場みたいな環境に住めたら、そりゃあもう夢の世界です!

自然が大好きで、家族で山や川で遊ぶ時間は本当に幸せです。
東京の山でのびのび育ったので、大抵の虫なんかは手づかみオッケー(笑)。

温かいハーブティーを飲みながらノンフィクションの本を読むのは、わたしにとって最高の贅沢です(子育て真っ盛りなので、そんな時間は超レア)。
マキの経歴
わたしのざっくりした経歴は、こんな感じです。
- 東京の田舎育ち
- アメリカの大学・大学院卒
- アメリカと日本の看護師
- ブラジル人と国際結婚
- 二児の母(男の子と女の子)
- 海外経験:アメリカ7年、ドイツ通算6ヶ月、ブラジル通算4ヶ月
- 行った国: 12カ国 (お気に入りは、ブラジル、スイス、スウェーデン)
- 今は日本在住
ロケーションも仕事もコロコロ変わる、流動的な人生を送ってきました。
子どもが小さいので今は割と落ち着いていますが(笑)、しばらく海外旅行とは縁のない生活をしてきたので、無性にリオデジャネイロでバケーションしたい今日この頃です。

仕事は、看護師、研究員、大学教員、翻訳、コンサルタントなど、主に「医療と英語」に関わる様々なお仕事を経験してきました。
アメリカと日本の看護師ということを生かして、医学部や薬学部で医療英語を教えていたことがあります。
大学教員時代のつながりで、医療英語のテキストを執筆する機会にも恵まれました。
一つの仕事を始めて、慣れてくると、「はい、次!」と新たな仕事に挑戦したくなってしまうので、経験した仕事の正確な数はもう把握できません(笑)。
海外生活の影響か、物事に対するわたしの基本的なスタンスは、こうです。
- 「日本の当たり前」にこだわる必要はないこと
- 自分たちでできることは、できる限り自分たちでやること
このようなスタンスなので、「とりあえず、自分でやっちゃえ!」という方向に進むことが多いです。
- 教育は海外のホームスクールカリキュラムを検討中
- 健康管理はエッセンシャルオイルでセルフケア
- 子どもの英語習得はおうち英語実践中
という風にです。
どちらかというとキャリア志向が強かった自分は過去のこと。
「生活を仕事に合わせる」のではなく、「生活に合わせた仕事する」方向にだんだんシフトしてきているように感じます。
現在は、育児の想定外レベルな面白さと大変さを日々たっぷり味わっているワーママです。
「あ、そんな発想もあるんだ」「ちょっとやってみようかな」とママに思ってもらえるような、ポジティブで役に立つ記事を書くことを目指しています。
ただでさえ大変なママライフを、もっとラクに・自由に・シンプルにできたらいいな!という思いを込めて記事を発信中です。

どうぞよろしくお願いします!
初めまして、国際結婚・ミニマリスト育児ブロガーのマキです!
このページを開いてくださってありがとうございます。