お風呂って実は必要ないものが多いよ。
いらないもの撤去すると毎日がもっとラクになるよ!
こんにちは!国際結婚・ミニマリスト 育児ブロガーのマキです。
子どもがいると、お風呂にもモノが増えて、掃除も大変になるいっぽう。
でも、お風呂って実は「ないほうがラクできるモノ」がたくさんあるんです!
今回は、5歳と2歳の育児中のわたしが、実際に撤去してラクになったお風呂グッズを体験談つきで紹介します。
子どもがいても、スパのようにスッキリしたお風呂に変えて、毎日もっとラクしちゃいましょう〜♪
もくじ
撤去してラクになったお風呂グッズ5選
5歳と2歳の育児中でミニマリストのわたしが、実際にお風呂から撤去してみてラクになったグッズ5つを紹介します。
「ミニマリスト」 といっても、「モノを極限に減らすこと」がゴールじゃないよ。
いらないものを排除することで「生活のハッピー度・ラク度を上げる」のがゴール。
- 風呂椅子
- 洗面器
- バスマット
- お風呂のフタ
- おもちゃ
5つのお風呂グッズを撤去すると、お風呂が一気にスッキリします。
お風呂タイムをもっとリラックス〜な時間に♡
モノが少ないとカビも繁殖しにくいし、掃除も時短になるので忙しいママにおすすめです。
5つのものを撤去したうちのお風呂の現状はこんな感じ。
では、撤去してラクになったお風呂グッズをひとつずつみていきます♪
撤去してラクになったお風呂グッズ1:風呂椅子
まずは、お風呂で場所をとるモノの代表が風呂椅子。
お風呂掃除のハードルが下がったし、お風呂スペースが一気に広く感じられるようになりました。
立ってシャワー浴びれば、椅子やマットは必要なし!
ホテルや海外の浴室が日本よりスッキリして見えるのは、座るために必要なグッズがないからです。
わたしは海外でのシャワー生活に慣れていたのであっけなく椅子を手放せました。
立って体を洗うことに慣れていなくても、1ヶ月も続ければ慣れます。
お風呂のスペースが狭くて、今すぐスッキリしたいなら、まずは風呂椅子から撤去してみましょう。
撤去してラクになったお風呂グッズ2:洗面器
次に見直したいのは、「洗面器は必要かどうか」です。
洗面器なしで1ヶ月ほど過ごしてみた結論は、「小さめの洗面器はあったほうがやっぱりいい!」でした。
子どもたちの髪の毛や顔をすすぐ際に、直接シャワーを当てるのを嫌がることが多かったからです。
泥だらけになった子どもたちを、お風呂の中で一気に「芋洗い」するとき(笑)にも、洗面器あると便利。
そんなとき、「洗面器は持ちたくないけど、小さな容器は必要」という状況にぴったりなグッズを家の中で発見しました!
キャンプ用のシェラカップです。
わたしがお風呂で使っているのは、上記の3つセットのうち、一番大きいサイズ。
残りの小さいサイズは砂場遊びやおままごとに使っています。
ステンレス製でカビがつかないし、吊るして収納できる取っ手がついているので、お風呂に最適!
我ながら、すんごいいいアイディアだと思う(笑)
洗面器は撤去したものの、シェラカップで代用しているのがわが家の現状です。
小さくて使いやすいし、カビないし、吊せるし、言うことない!
デメリットを一つ挙げるとすれば、手が滑って床に落としたときに、「ガシャーン」と大きな音がすること。
それに目をつぶれば、「洗面器はシェラカップで代用」は激おすすめです!
撤去してラクになったお風呂グッズ3:バスマット
バスマットも撤去したほうがラクなお風呂グッズです。
わが家では珪藻土のバスマットを5年ほど使っていました。
珪藻土マットは重いので、お風呂のたびに出し入れするのがちょっと面倒に感じるようになりました。
あと、子ども2人がお風呂から出てくると、マットにおさまらないからどうせ床がビショビショになるんだよね…
そこで、珪藻土マットも撤去。
代わりに二つ折りにしたバスタオルを使っていますが、これで何ら問題ありません。
バスタオルのいいところは、軽い・洗いやすい・大きいこと。
家族みんなが使い終わったら、洗濯機にポイっとするだけ。
子どもたちが一気にお風呂から出ても、1枚を広げればみんなの足がおさまります。
ちなみに、バスマット用に使うバスタオルと、体に使うバスタオルは分ける必要ないよ。
ただでさえゴタゴタしやすい脱衣所も、バスマットを撤去するとスッキリします。
撤去してラクになったお風呂グッズ4:お風呂のフタ
この際、お風呂のフタも必要かどうか見直してみましょう。
お風呂のフタ、試しにお風呂から出してみると、どんだけ場所とってるかわかるよ〜。
わが家の場合、家族4人、夕方の時間帯にお風呂に入るので、長い時間保温する必要がありません。
お風呂の時間がずれてしまった場合、遅れて入る人はシャワーで済ませてしまいます。
さらに、夏は基本シャワーで済ませています。
オーストラリアの友人によると、冬の時期はシャワーは2週間に1回もザラだとか。
毎日シャワー&湯船に入るのは、日本特有の超贅沢な慣習。
「毎日湯船に入ることは必須なのか」も検討してみるといいかも。
お風呂の時間がバラバラな家族の場合、お風呂のフタがなくても、遅れてお風呂に入る人が「追い焚きボタン」を押せば解決です。
もちろんフタがあったほうが保温効果は高いけど、フタを持つデメリット(掃除の手間、場所とる、重い)と照らし合わせて一度検討してみるといいかも。
撤去してラクになったお風呂グッズ5:おもちゃ
ママにとって一番撤去するのが難しいのはおもちゃかと思います。
お風呂の時間、ちょっとでも自分の時間を稼ぐために、おもちゃどんどん増えるよね〜
お風呂のおもちゃって、すぐ飽きるし、カビもつきやすいし、好きなものが見つからず困ってました。
で、思い切って撤去してみたところ、意外にも困らなかったんです!
「おもちゃなしで、どうするのか?」というと、「会話」と「お風呂で使うもので済ませる」です。
子どもは、おもちゃがないならないで、あるものを使って遊び出すもんだよ!
わが家ではこんな風にお風呂時間を過ごしています。
- シェラカップ(前述)に石鹸水を入れて泡で遊ぶ
- 体を洗うタオルで遊ぶ(投げる、体にくっつける、絞る、空気をいれる etc.)
- エッセンシャルオイルの香りを楽しむ
- 歌う
- おしゃべりする
- 湯船に潜る
- シャボン玉(ときどき)
お風呂の学習ポスター類も目障りなので一切貼ってないよ。
時間の有効活用のためなのはわかるけど、「スパ感」は一気になくなっちゃうから(笑)。
わが家のお風呂タイムに浴室に持ち込むのは、ガーゼタオルとエッセンシャルオイルの2点。
エッセンシャルオイルは、数滴湯船に垂らして楽しんでいます。
お風呂がスパに早変わり〜!
子どもにその日に使いたいエッセンシャルオイルを選ばせるととっても喜びます。
「今日はレモン!」「今日はライム!」とか。
幼児でも「ん〜いい匂い〜」と香りにうっとりしてます(笑)。
まとめ
今回は、5歳と2歳の育児中のわたしが、実際に撤去してラクになったお風呂グッズ5つを紹介しました。
- 風呂椅子
- 洗面器
- バスマット
- お風呂のフタ
- おもちゃ
モノが少ないと掃除も時短になるので、忙しいママはぜひ参考にしてみてくださいね。
子どもがいても、スパのようにスッキリしたお風呂に変えて、毎日もっとラクしちゃいましょう〜♪
へ〜!
お風呂って、実はいらないモノがけっこうあるんだね。
そうそう、撤去しやすそうなモノから、試してみてね。
ラクになるよ〜!
なるべくスッキリ暮らしたいんだけど、お風呂ってどうしてる?
子どもいるとモノも増えるし掃除も大変…