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おもちゃの収納どうしてる?軽量・省スペースなおすすめグッズ3選!

こんにちは!国際結婚・ミニマリスト育児ブロガーのマキです。

どんどん散らかるおもちゃ。

スッキリした部屋に憧れるけれど、カリスマ主婦たちの収納術を見て、「自分には無理だ」と思っていませんか?

大丈夫です!

収納にセンスや根性はいりません。

収納に関してセンスも根性がないわたしが、実際に3年ほど使ってみた上で、「これはラクだ!」と断言できる厳選した3つの収納グッズを紹介します!

どれも、省スペース・軽量・シンプルで、別の用途にも使い回しやすく、誰でも簡単にマネできます。

子どもと遊ぶ時間がもっとラクに・楽しくなりますよ♪

おすすめ収納グッズは?

わたしが3年ほど使ってみて、実際に生活をラクにしてくれた厳選収納グッズはこれです!

おすすめ収納グッズ
  1. ソフトボックス (無印良品のポリエステル綿麻混・ソフトボックス)
  2. ファイル立て (無印良品のワンタッチで組み立てられるファイルスタンドボックス)
  3. ファスナー付きケース (Amazonとダイソー)
収納グッズ3点。左上:ファイル立て、右上:ソフトボックス、下:ファスナー付きケース

この3つのグッズの良いところは、どれも省スペース・軽量・シンプルなところです。

このように平べったくなるので収納に場所をとりません。

3つのグッズはぺちゃんこにすれば片手で簡単に持てるくらい省スペース。

軽量なので、大人にとっても子どもにとっても、片付けのハードルは下がります。

3つのグッズはシンプルなデザインなので、どんな場所にも馴染みます。

さらに、この3つのグッズのいいところは、おもちゃ収納以外の別の用途にも使い回しやすいところです。

将来他の用途に使い回すことがわかっているので、たとえ多めに揃えてもお得感があります。

わたしはこの3つのグッズを使って、押入れの一角の小さなスペースに、子ども2人分のほぼ全てのおもちゃを収納しています。

押入れの一角にあるおもちゃ収納棚

ゴチャゴチャしたおもちゃを「うまく隠す」タイプの収納ではないので、何がどこにあるか一目瞭然で、「出す」「しまう」がとにかくラクです。

何がどこにあるのか一目瞭然でラクちん!

では、それぞれのグッズの使い方を説明します♪

無印良品のソフトボックス

大きめで量の多いのおもちゃの収納に活躍するのが、ソフトボックスです。

わたしが愛用しているソフトボックスは、この「無印良品のポリエステル綿麻混・ソフトボックス(長方形・小、長方形・ハーフ)」です。

無印良品のポリエステル綿麻混・ソフトボックス(長方形・小)

おもちゃを入れると、こんな感じ。

自由学園のコルク積み木20ピースを入れたところ。

大きめおもちゃがスッキリ収まります!

ソフトボックスのおすすめポイントを紹介します♪

ソフトボックスのおすすめポイント
  • 汚れにくく丈夫
  • 布製のナチュラルな外見
  • 柔らかいので角にぶつかってケガする心配がない
  • 軽い
  • 別の用途に使い回しやすい

このソフトボックスは、内側はツルッとしたポリエステルでコーティングされていて汚れにくく丈夫です。

外側は布地のナチュラルな見た目なので、部屋に出しっぱなしにしていても、不思議とお洒落に見えるところも気に入っています。

木箱やプラスチックの箱と違い、子どもが転んで箱の角にぶつかってケガをする心配がありません。

ソフトボックスは軽いので、部屋のどこにでも、子どもがヒョイっと持ち上げて移動することができます。そのおかげで、子どもが片付けする際のハードルが下がります。

将来的に、クローゼット内の収納や、靴入れ、お着替え入れなど様々な用途に使い回しがしやすそうです。

ソフトボックスの収納に向いているおもちゃは、こんなおもちゃです。

ソフトボックスに向いているおもちゃ
  • ブロック
  • フィギュアのセット
  • おままごとセット

ソフトボックスは、「組み立てる系」や「セットで遊ぶ系」のおもちゃをまとめて収納するのに向いています。

MEGABLOKSなど、組み立てる系のおもちゃにピッタリ!

次に、おすすめサイズについて紹介します。

ソフトボックスのおすすめサイズ
  • 長方形・小
  • 長方形・ハーフ

下の写真のように、おもちゃの量に応じて、「長方形・小」「長方形・ハーフ」を使い分けています。

「長方形・小」に学研ニューブロックを、「長方形・ハーフ」にピタゴラスひらめきのプレートを入れています。
「長方形・ハーフ」にシュライヒの動物フィギュアを9つ入れるとこんな感じ。

「他のサイズも必要かな?」と迷いました。

しばらく使ってみてわかったのは、「長方形・小」サイズに収まりきらない量のおもちゃを持つと、「サッと片付けられる」のレベルを超えてしまうことです。

ブロックのおもちゃなどで、「長方形・小」に入りきらない分は、「持たない」か、「別に保管してたくさん使いたい時だけ出す」ことをおすすめします。

まず試してみる場合には、「長方形・小」と「長方形・ハーフ」の2種類がおすすめです!

無印良品のファイル立て

ソフトボックスは大きめで量の多いおもちゃの収納に向いているのに対して、平たくて大きいおもちゃの収納に適しているのが、ファイル立てです。

わたしが愛用しているのは、無印良品の「ワンタッチで組み立てられるファイルスタンドボックス(ダークグレー)」です。

無印良品のファイルスタンドボックス(ダークグレー)

ファイルスタンドボックス(以下:ファイル立て)のおすすめポイントを紹介します♪

ファイル立てのおすすめポイント
  • 紙製なのに丈夫
  • 軽量
  • 省スペース
  • 安価
  • 他の用途に使い回しやすい

このファイル立ては、紙製ですが、本を10冊くらい入れて何度も持ち運びしても壊れたことがないほど丈夫です。

もちろん、軽量で、使わないときには場所をとりません。

5枚入りで1000円以下で購入できるのでお財布に優しいのも嬉しいですね♪

A4のファイル用にできているため、将来、書類の整理などにも使い回しがしやすいサイズです。

ファイル立てと相性のいいおもちゃは、こんなおもちゃです。

ファイル立てに向いているおもちゃ
  • 絵本
  • お絵かき帳
  • シールブック
  • 塗り絵
  • 折り紙

ファイル立てに向いているのは、主に紙類の収納・分別です。

特に、お絵かき帳・色鉛筆、クーピー、シールなどの「お絵かきグッズ」はまとめて1つのファイル立てに収納すると便利です。

お絵かきグッズはまとめて収納。ファイル立てごとテーブルに出せば、中身の出し入れもラク。

子どもが「お絵かきした〜い」と言ったら、ファイル立てごとテーブルに出すだけで準備完了!

子どもにとって中身が出し入れしやすく、すぐに遊びにとりかかれるところも気に入っています。

ファイル立ては、本の分別にも活躍します。

図鑑など、重くて本棚で倒れやすい本は、ファイル立てに入れておくと倒れにくくなります。

倒れやすく重い図鑑はファイル立てに入れると倒れにくい。

図書館で借りてきた本は、所有している本と混ざらないように、借りた記録(レシート)と一緒にファイル立てに入れておくと、返却カウンターで「あ、あの本だけ忘れた!」となるのを避けられます。

図書館の本は、自分の本と混ざらないようファイル立てに収納しておくと便利。

ファイル立ては、汎用性が高く、安価で、使い回しがきく、最強のアイテムです!

ファスナー付きケース

ソフトボックスに大きなおもちゃを、ファイル立てに紙類を収納したら、残りの小物はファスナー付きケースに収納します。

わたしが愛用しているファスナー付きケースは、必要に応じてAmazonやダイソーなどで買い足したものです。

サイズ展開も豊富なファスナー付きケースは収納の救世主!

ファスナー付きケースのおすすめポイントを紹介します♪

ファスナー付きケースのおすすめポイント
  • 他の用途に使い回しやすい
  • 安価
  • サイズ展開が豊富

ファスナー付きケースは、使い回しがきくので、間違って多めに買ったとしても無駄になることは一切ありません!

わが家ではおもちゃ以外の収納(ハンコ類、裁縫道具類、母子手帳、カード類、電化製品のコード類・・・など)にも大活躍しています。

百均でもAmazonでも、どこでも安価に手に入れることができ、買い足しやすいのも魅力です。

サイズ展開が豊富なので、おもちゃの大きさに応じて、A4、A5、B6、A6をこのように使い分けています。

サイズはおもちゃに応じて使い分け。あースッキリ!

こまごました小物をファスナー付きケースに収納すると、とってもスッキリしますよね??

わたしはこの作業に快感を感じます(笑)。

写真を見て気がついたかもしれませんが、このファスナー付きケースが本領を発揮するためにしなければならないのは、おもちゃを買った際に入ってくる「箱は全て処分する」ことです。

かわいい箱も、全部です。

とはいっても、「とっておきたい情報」が載っている箱も存在します。

「パズルの完成図」「説明」「作品例」などが載っている箱です。

対処法は簡単。

「とっておきたい情報」の部分だけを切って、おもちゃと一緒にファスナー付きケースに収納します

パズルの完成図、ピースの数など、取っておきたい情報は、そこだけ箱から切り離す。
とっておきたい情報とおもちゃそのものを一緒に収納するとスッキリ!

わが家のおもちゃの数が実際よりかなり少なく見えるのは、箱を全て処分しているからです。

限られたスペースにおもちゃを収めるためにも、何を持っているか把握しておくためにも、思い切って箱は全部処分して、ファスナー付きケースに入れましょう。

ファスナー付きケースと特に相性が良いのは、こんなおもちゃです。

ファスナー付きケースに向いているおもちゃ
  • パズル
  • カードゲーム
  • 小物

ファスナー付きケースと特に相性がいいのは、パズルやカード類です。

愛用しているボーネルンドの木製のパズルはA4サイズのケースにぴったり収まる。

わが家では、パズルやカード類のほかに、粘土遊びグッズ一式、ミニカー一式、お魚釣りゲーム一式など、ソフトボックスほどのスペースはいらない小物は全てファスナー付きケースに入れています。

ファスナー付きケースを使い出してから気がついた特典として、「子どもの片付けのハードルが下がった」ことが挙げられます。

おもちゃが入っている箱や袋は、子どもにとって使いやすいものと使いにくいものが混ざっています

その点、ファスナー付きケースの場合は単純です。

ファスナーを開け閉めする動作ができるようになれば、全てのおもちゃの片付けが自分でできるようになるので、子どもも積極的に片付けしてくれます♪

まとめ

わたしが3年ほど使ってみて、実際に生活をラクにしてくれた厳選収納グッズを紹介しました。

おすすめ収納グッズまとめ
  1. ソフトボックス (無印良品のポリエステル綿麻混・ソフトボックス)
  2. ファイル立て (無印良品のワンタッチで組み立てられるファイルスタンドボックス)
  3. ファスナー付きケース (Amazonとダイソー)

収納に関してセンスも根性もないわたしでも、3つのアイテムを使って、もう3年以上もストレスなくおもちゃをスッキリ収納できています。

おもちゃを「うまく隠す」タイプの収納ではないので、何がどこにあるのか一目瞭然で、「出す」「しまう」がとにかくラクです!

おもちゃの収納という役目を果たした後も、別の用途に使うことができるので無駄がありません

別に用途に使う日まで、場所をとらずにしまっておくことができます。

軽量で使いやすいので、子どもの片付けのハードルも下がり、いいことづくめです!

さあ、スッキリしたお部屋で、子どもとの時間をもっと楽しみましょう〜♪