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おもちゃってどう選んでる?少なく持つためのコツ♪(1歳〜5歳)

こんにちは!国際結婚・ミニマリスト育児ブロガーのマキです。

子どもにおもちゃを買って、すぐ飽きて、また買って、の繰り返しで、お部屋が大変なことになっていませんか?

ミニマリストに憧れるけど、ストイックになりすぎるのも何か違う・・・」というママ向けに、誰でも・いつでも・簡単にマネできる、おもちゃの選び方を紹介します!

どんどん増える・すぐ飽きるおもちゃ問題をスッキリ解決。

さあ、無駄なおもちゃがないスッキリしたお部屋で、子どもとの時間をもっと楽しみましょう〜♪

失敗しないおもちゃの選び方とは?

「子どもがおもちゃにすぐ飽きる」「おもちゃがどんどん増える」という状況にならないための、おもちゃ選びの基準はこの2つです。

おもちゃ選びの基準
  1. 長く使えるか?
  2. 自分もそれで遊びたいか?

この2つに「YES」と答えられれば、合格です!

「え、それだけ?」と思ったかもしれません。

一見単純すぎるルールですが、ストイックなことが苦手なわたしでも、過去3年ほど続けられていて、「すぐ飽きる・どんどん増える」おもちゃ問題に悩まされたことはありません。ラク〜!

子どもが遊んでいる最中の部屋。友達が遊びに来て、子どもが大興奮している時はさすがにもっと散らかります(笑)。

ルールは2つだけなので、誰でも・いつでも・簡単にマネできますよ。

それでは、ひとつひとつのルールを説明します♪

ルールその1:長く使えるか?

ひとつ目のルールは、「長く使えるか?」です。

「長く使える」という、一見単純なルールですが、実は様々な要素が含まれています。

具体的には、次の質問に答えていくことです。

「長く使えるか?」の質問
  1. 最低2年は使えるほど、成長に合わせて多様な使い方ができるか?
  2. 最低2年は使えるほど、丈夫にできているか?
  3. 男女関係なく使えるデザインか?(性別の違う子ども同士でも嫌がられずに使えるか?)

この3つの質問の全てに「YES」と答えられれば、ルールその1「長く使える」はクリアです!

成長に合わせて最低2年以上、多様な使い方ができることはとても重要です。

そうでないおもちゃは、「目新しい」と感じなくなったとたんに飽きてしまうからです。

最低2年の使用に耐える、丈夫なおもちゃを選びましょう。

男女関係なく使えるデザインを意識することで、さらにおもちゃの寿命を延ばすことができます。

例えば、わが家のように、「男の子ひとり+女の子ひとり」のきょうだい構成の場合、男女関係なく使えるデザインを意識して選ぶだけでも、そのおもちゃの寿命は2倍になります。

わが家で3年以上現役のコルク積み木。

反対に、質問に対して「NO」がある場合、そのおもちゃは短命です。

短命なおもちゃが多いほど、部屋はおもちゃだらけになっていきます。

短命なおもちゃの典型的な特徴は以下です。

短命なおもちゃの特徴
  • 一通りの遊び方しかない
  • 「すぐ壊れそう」と見た目からもわかる 
  • 「いかにも女の子or男の子向け」のデザイン

いかがですか?

今、部屋を見渡してみて、短命なおもちゃ、ありませんか?

「長く使えるか?」の基準を使えば、おもちゃを買うときも、減らすときも、あれこれ迷う必要がなく、大幅に時間・お金・スペースをカットできます

ルールその2:自分もそれで遊びたいか?

ふたつ目のルールは、「自分もそれで遊びたいか?」です。

意外な気がしますよね?

おもちゃを「少なく持つ」ことに欠かせないもう一つの要素は、実は、「親が子どもと一緒に遊んであげる時間を増やす」ことだからです。

「え〜?!ちょっとでもラクしたいからおもちゃを買ってるのに・・・」

とガッカリしたかもしれません(笑)。

1〜4歳は、どんなにいいおもちゃを与えたとしても、「子どもがひとり遊びさせている間に(ママ・パパの)時間を稼ぐ」にはまだまだ限りがあります。

結局は2択。このどちらを選びますか?

  1. ゴチャゴチャした部屋で、子どもの相手をする
  2. スッキリした部屋で、自分が気に入ったおもちゃを使って子どもの相手をする

わたしの場合は、「どちらにせよ手がかかるんだったら、わたしも楽しむしかない!」という結論に達しました。

親の自分がワクワクするおもちゃや道具を選ぶのは、ガラクタを増やさない秘訣。

「わたしも楽しむしかない!」という姿勢で子どもの相手をするのは、子どもにも親にも利益があります。

  • 子ども → ママ・パパがいっぱい一緒に遊んでくれて嬉しい!
  • 親 → 「ガラクタ」のない環境で「面白い」と思えるおもちゃで遊ぶのでストレスが減る

「自分もそれで遊びたいか?」のルールは、子どもも親もハッピーなWin-Winの解決策です

まとめ

ミニマリストに憧れるけど、ストイックになりすぎるのも何か違う・・・というママ向けに、誰でも・いつでも・簡単にマネできる、おもちゃの選び方を紹介しました!

少なく持つためのおもちゃ選びの基準
  1. 長く使えるか?」
  2. 「自分もそれで遊びたいか?」

この2つに「YES」と答えられれば、合格です!

おもちゃを増やすときも、減らすときも、今回紹介したルールを使ってみてください。

おもちゃ選びに失敗する確率はグーンと減り、お部屋もそれに応じてスッキリしていきます。

ストイックになりすぎないことも大切です。

「充実した時間」を提供してくれるおもちゃがあるのであれば、たとえ短命であっても、そこは柔軟に対応しましょう。

どんどん増える・すぐ飽きるおもちゃ問題をスッキリ解決。

スッキリしたお部屋で、子どもとの時間をもっと楽しみましょう〜♪