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ミニマリストの子供服は?ユニクロのレギンスに統一して毎日をラクに♪

こんにちは!国際結婚・ミニマリスト育児ブロガーのマキです。

子ども服に関しては、「動きやすく・着心地が良く・見た目がシンプル」という点を優先しています。

そんなわが家では、過去4年間、子どものボトムスはパジャマも含めてユニクロのレギンス(デニム・10分丈)のみ!

ボトムスを1種類に統一してみたら「え、こんなラクなの?!」とびっくり。

今回は、ボトムスをユニクロのレギンスに統一するメリットを紹介します!

きょうだい間で別々のボトムスを買ったり、毎日の朝と夜にお着替えをしたり、上下のコーディネートを考えたり・・・と「実はやらなくて済むこと」から解放されます!

時短になるし、気分もスッキリしますよ〜♪

ユニクロのレギンス(デニム・10分丈)とは?

多くのママにとっての定番・ユニクロのレギンス(デニム・10分丈)は、こんなズボンです。

無駄な装飾がなく、見た目は至ってシンプル。
後ろにポケットが1つ付いています。

「デニム」とありますが、実際はカットソー生地で、柔らかく、収縮性もあります。

デニムっぽく見えるのに、柔らかいので赤ちゃん・幼児の動きを妨げないところが気に入っています。

綿95%、ポリウレタン5%の柔らかい生地です。わりとストレッチも効いています。

そしてお値段790円。セールのときは590円!(2021年4月現在)

ユニクロのどの店舗でも手に入れやすいので、必要に応じていつでも買い足しやすいのも嬉しいポイントです。

サイズ展開は70cm(オンラインのみ)から110cmまでなので、少なくとも0歳から5歳ごろまで使えます。

1歳の娘用の80cmと、4歳の息子用の100cm

デニム調のものには数種類のカラー展開があります。

わが家で愛用しているのは、トップスと合わせやすいNavyとBlueです。

トップスに合わせやすいNavyとBlueを愛用しています。

10分丈の他に、7分丈もあります。 

唯一の欠点は、生地は厚くないので、長く使っていると膝の部分がすり減って破れやすくなることくらいです。

子どもが履くものなので、そればっかりはしょうがないですね。

より硬くて丈夫な生地のボトムスも試してみましたが、やはりレギンスの動きやすさと肌あたりの柔らかさが好きなので、わたしは結局レギンスに落ち着きました。

ボトムスをユニクロのレギンス(デニム・10分丈)に統一するメリット

ボトムスをユニクロのレギンス(デニム・10分丈)に統一すると、具体的にはこんなメリットがあります。

ボトムスをユニクロレギンスで統一するメリット
  1. 男女兼用できるので経済的
  2. 3シーズン兼用できるので管理がラク
  3. パジャマ兼用できるので着替えの回数が減る
  4. 見た目がシンプルなのでどんなトップスにも合う

では、一つ一つのメリットを見ていきましょう〜♪

男女兼用できるので経済的

ユニクロのレギンス(デニム・10分丈)のいいところは、シンプルなデザインなので男女兼用しやすいことです。

わが家は、4歳男の子と1歳女の子がいるので、この点は特に重要です。

性別が違うきょうだい間でお下がりできる服って、意外とないんですよ。

お下がりすれば、子ども2人のボトムスに費やす5年間分ほどの予算は半分になって経済的です。

ユニクロのレギンスはもともとプチプラな上に、上の子用に十分すぎるほどの量を買っても、下の子まで使い倒すのがわかっているので、かなりお得感があります♪

妹とお兄ちゃんでお揃い♡

下の子もサイズアウトして、コンディションが良ければ友達に譲ります。

ユニクロのレギンスのお下がりは、男の子のママにも女の子のママにも喜ばれるところも気に入っています。

3シーズン兼用できるので管理がラク

ユニクロのレギンス(デニム・10分丈)は、一番寒い時期を除いた春・夏・秋の3シーズンを通して毎日活躍します。

レギンスの生地の厚みは「薄すぎず・厚すぎず」です。

東京在住のわが家の場合、4月ごろから11月ごろまで、ボトムスはレギンスのみでOK!

真夏の暑い日に野外で遊ぶ際には、7分丈があると重宝します。ただ、真夏は冷房の効いた室内にいることがほとんどなので、冷え防止のために10分丈を使うことの方が多いです。

1年のほとんどの期間、1種類のボトムスで済ませられるのは、本当にラクちんです。

12月から3月ごろは、レギンスだと寒いと感じることもあるので、同じくユニクロのフリースレギンスも使っています。

寒い時期はフリースレギンスも使っています。

フリースレギンスは、基本的にはレギンスと同じシンプルで細身のデザインですが、内側がフリース生地になっていて暖かいです。

レギンス(左)とフリースレギンス(右)の内側の生地を比較。

季節の変わり目は、レギンスとフリースレギンスを使い分けています。

娘の服の引き出し。ボトムスはレギンス(春夏秋)とフリースレギンス(冬)のみなので、管理がラクです!

1年を通して「レギンスかフリースレギンスか」の2択だけなので、衣替えもラクです。

パジャマとして兼用できるので着替えの回数が減る

ユニクロのレギンス(デニム・10分丈)は、余計な装飾がなく柔らかいので、パジャマとしても使えます。

チェック、金具のボタン、分厚いポケットのついたズボンや、硬い素材のジーパンの場合、そうはいきません。

わが家の二人の子どもたちは、部屋着もパジャマもお出かけもユニクロのレギンスのみ。

今までパジャマを使ったことはありません。

「え〜!やっぱり寝るときはパジャマのズボンの方がいいんじゃないの?」と思うかもしれません。

でも、レギンスはぴったり脚に添うので、ゆったりしたパジャマのズボンよりも実は足首あたりが冷えにくいです。

子どもが寝ているときに一番気になるのは冷えです。

パジャマズボンとしてレギンスを使うのは意外と理にかなっているんじゃないかと思います。

加えて、トップスを選ぶときも「パジャマくらい着心地のいいもの」という基準で選ぶと、パジャマに着替えるという行為自体必要なくなります。

パジャマが要らないコーディネート

春夏:着心地のいい綿のTシャツ + ユニクロのレギンス

秋冬:着心地のいい綿のトレーナー + ユニクロのレギンス (またはフリースレギンス)

「着心地のいい」というのは、余計な装飾がついていなくて、動きを制限しない、主に綿素材の柔らかい服です。

実際にわが家の子どもたちが着ている「パジャマ兼ふだん着セット」は、こんな感じです。

1歳の娘のパジャマ兼ふだん着セット。
4歳の息子のパジャマ兼ふだん着セット。

パジャマとふだん着が同じなので、わが家で着替えをするのは、基本お風呂上がりのみ。

朝起きたときの服そのまんまで一日過ごします。なんてラクなんだ〜!

特別な日だけは、襟のあるシャツやドレスなどに着替えますが、着心地のラクな服に慣れているのでイヤがります(笑)。

帰ったらすぐに「パジャマ兼ふだん着セット」に着替えたがるので、子どもたちも着心地を気に入ってくれているようです。

ユニクロレギンスをパジャマとして兼用するのは、わたしがラクになるという利点もありますが、「子どもにはパジャマくらい着心地のいい服を選ぶ」という点も、育ち盛りの子どもにとっては利益になると思います。

見た目がシンプルなのでどんなトップスにも合わせやすい

ユニクロレギンス(デニム・10分丈)はシンプルなので、どんなトップスとも合わせやすいところがとても便利です。

おしゃれ云々にはあまり興味のないわたしでさえ(笑)、どうしても気になってしまってN Gなのは、「トップスも柄もの、ボトムスも柄もの」のコーディネートです。

ブラジル人のダンナも「日本の子どもってなんでよくピエロみたいな格好(柄物の組み合わせ)させられてるの?」と一言。

うん、ピエロみたいで気になるよね・・・。

ボトムスをシンプルなユニクロのレギンスに統一してしまえば、トップスはどんな柄ものであってもOK!

ひとまず「ピエロ化」は避けられます(笑)。

ボトムスを無地のものに統一すると、柄もの同士の組み合わせになることがなくてラク!

でも、柄物と無地のボトムス両方を持っている場合は、どうしてもトップスとの組み合わせを考える必要が出てきます。

「あ、あの無地のボトムスは洗ってたから、今日はこのトップスじゃだめだ」とか考えたり、着替え直したりする時間がもったいないです。

ボトムスを統一すると、コーディネートを考える行為自体必要なくなります。時短!

まとめ

ボトムスをユニクロのレギンス(デニム・10分丈)に統一するメリットをまとめます。

ボトムスをユニクロのレギンスに統一するメリット
  1. 男女兼用できるので経済的
  2. 3シーズン兼用できるので管理がラク
  3. パジャマ兼用できるので着替えの回数が減る
  4. 見た目がシンプルなのでどんなトップスにも合う

一番寒い時期にはフリースレギンスを追加する必要はありますが、それでも1年のうちのほとんどを1種類のボトムスだけで済ませられるのは管理が本当にラク!

きょうだい間で別々のボトムスを買ったり、毎日の朝と夜にお着替えをしたり、上下のコーディネートを考えたり・・・と、ボトムスをユニクロのレギンスに統一するだけで「実はやらなくて済むこと」から解放されます!

時短になるし、気分もスッキリしますよ〜♪