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ミニマリストにおすすめのこどもコップ!ピカルディの8年レビュー♪

ママ友ナナ

チープで派手なプラ製の子どもコップはいや〜!

割れにくくて、シンプルでおしゃれなコップってないかな?

マキ

デュラレックス の「ピカルディ」が超おすすめ!

丈夫でおしゃれ&シンプル。

しかも、どんな飲み物にも使えるから、他のコップ類を全部断捨離できちゃうよ!

こんにちは!国際結婚・ミニマリスト育児ブロガーのマキです。

よくある子どもコップって、見た目がチープで派手だし、軽すぎてこぼしやすいのが難点。

シンプル・おしゃれ・丈夫なガラスコップを子ども用に探しているなら、フランスのデュラレックス社のコップ「ピカルディ」がおすすめです。

ガラスコップなのに割れにくく、家族みんなで使えて、熱い飲み物に対応できるスグレモノ。

今回は、ピカルディを8年以上愛用しているミニマリストな2児のママのわたしが、子どもとピカルディを使う「メリット・デメリット」と「おすすめサイズ」を紹介します。

コップをピカルディに統一して、毎日もっとラクしちゃいましょう〜♪

シンプル・おしゃれ・割れにくいコップ「ピカルディ」とは?

デュラレックス社のピカルディは、フランス発の強化・耐熱ガラスのコップです。

これがピカルディ。カフェで見たことあるかも?
底面のロゴ

見ての通り、持ち手や余計な装飾は一切なく、実用性を重視したガラスコップです。

業務用としてカフェでも使われることも多いので、この形に見覚えがあるかもしれません。

マキ

「ピカルディもどき」のコップもけっこう出回っているけど、クオリティが違うので注意!

ピカルディの最大の特徴は、「強化ガラスなので割れにくい」のと「耐熱ガラスなので熱い飲み物にも使える」点です。

マキ

「家族全員、どんな飲み物にも対応できる」のが、すんごいミニマリスト好み♡

無色透明が定番ですが、他にも「アンバー」や「ブルー」などのカラー展開があります。

サイズ展開は豊富で、把握できただけでも、90ml, 130ml, 160ml, 220ml 250ml, 310ml, 360ml, 500mlがあります(おすすめサイズについては後で説明します♪)。

まずは、子どもコップにピカルディを使うメリットを紹介します!

子どもコップにピカルディを使うメリットは?

子どもコップピカルディのメリット

ピカルディを使うメリットは以下です。

ピカルディを使うメリット
  • 割れにくい
  • 熱い飲み物にも使える
  • 何を入れてサマになるデザイン
  • 業務用の使いやすい形
  • デザインが変わらず値段も手頃なので、買い足しやすい

では、メリットをひとつひとつ見ていきます♪

割れにくい

ピカルディは強化ガラス製で割れにくいので、子どものコップとして使えます。

マキ

ダイニングテーブルからフローリングの床に落としたこともあるけど、割れたことないよ。

ピカルディ
ガラス製でも子ども(3歳)にもじゃんじゃん使ってもらってます。

ピカルディを洗っている際に手が滑ってシンクに強く打ち付けたことも何度かありましたが、やはり割れませんでした。

割れにくいことに加えて、ピカルディの底面は程よい厚みがあるので安定感があります。

コップの底は、このようにガラスに厚みがあり、安定感バツグン!

子どもが誤って手や腕をコップにぶつけた際に、軽いプラ製のコップと比べて、ピカルディは転倒しにくいと感じます。

熱い飲み物にも使える

ピカルディは耐熱ガラス製なので、熱い飲み物にも使えます。

以前滞在したブラジルでは、耐熱ガラスの小さなコップで、熱いコーヒーも、水も、ジュースも、お酒も、お茶も飲んでいることに気が付きました。

コーヒー大国ブラジルでは、こだわりのカップに入れたコーヒーが出てくるのかと思っていたので意外でした。

マキ

「いろんな種類のコップって実は必要ないじゃん!」と気づいた瞬間。

コップを耐熱ガラス製のものに替えるだけで、他のコップ類(ティーカップ、コーヒーカップ、マグ、湯呑みなど)を断捨離できます。

「取っ手がないから熱いものは不向きなんじゃない?と思うかもしれません。

でも、考えてみたら湯呑みも取っ手がありませんよね?

でも熱いお茶用として万人に使われています。

マキ

実際、湯飲みの感覚で使えば、取手がなくてもなんら不便は感じない。

熱い飲み物専用のコップ類、断捨離してスッキリしちゃいましょう!

何を入れてサマになるデザイン

コップ類をピカルディだけにしても満足できるのは、何を入れても様になるデザインのお陰。

わが家では、あらゆる飲み物にピカルディを使ってきました。

  • 日本茶(温・冷)
  • ハーブティー(温・冷)
  • ジュース
  • スムージー
  • シェイク
  • コーヒー(温・冷)
ピカルディ
グリーンスムージー

何を入れてもサマになるので、「それ専用」のコップ類が欲しいと思うこともありません。

マキ

ヨーロッパ滞在中に、ワイン、サングリア、ビールをピカルディに入れているお店も見かけました。

十分おしゃれ。

さらに、わが家ではピカルディを花瓶としても使っています。

これで十分!

ピカルディ
息子が道端で摘んでくれた花も何となくサマになる^_^

おしゃれなピカルディがあれば、ワイングラス、タンブラー、ティーカップ、花瓶など…いろんなものを断捨離できますね!

同じ価格帯で、ピカルディほど、何を入れてもサマになるコップにお目にかかったことはありません。

業務用の使いやすい形

ピカルディはとても使いやすい形をしています。

業務用として使われるのも納得の「持ちやすさ・洗いやすさ・しまいやすさ」を備えています。

持ちやすい

わたしは、ピカルディを手に取った時の、手にしっくりフィットする感じが大好きです。

手に取ったときに、滑りにくく、何ともしっくりくる形をしています。

3歳の息子が使う際も、取っ手がないからといって手が滑ってしまうようなことはなく、使いやすそうです。

洗いやすい

ピカルディは取っ手も継ぎ目もないので、洗いやすく清潔を保ちやすいです。

マキ

取っ手がないと、洗いやすいからラク!

しまいやすい

取っ手がなく、スタッキング可能なので、しまいやすく、収納に場所をとりません。

ピカルディ
スタッキング可能。さすが業務用!

買い足しやすい

ピカルディはデザインが変わらないので、いつでも買い足せる安心感があるのも大きなメリット。

過去8年間ピカルディを使用していますが、デザインが変わってしまって困った!なんてことはありません。

長年生産されている商品なので、デザインが確立しているんだと思います。

また、拍子抜けするほどお手頃価格なのも買い足しやすさに貢献しています。

マキ

たとえ割れちゃっても、気軽に買い足せるのっていいよね!

ピカルディのおすすめサイズは?

子どもコップピカルディのおすすめサイズ

子どもと一緒にピカルディを使う場合の、おすすめサイズを紹介します。

ピカルディのおすすめサイズ
  • 家族みんなでワンサイズに統一するなら250ml
  • 飲む量が多めなら310ml
  • 子ども専用サイズが欲しいなら160ml
マキ

容量の表記はあくまで満杯容量。

例えば、飲み物の容量が200ml以上欲しい場合には、250mlではなく310mlの方がいいよ。

家族みんなでワンサイズに統一するなら250ml

家族全員でワンサイズに統一したいなら、250mlがおすすめ。

個人的な感覚ですが、250mlは「大人にも小さすぎず、子どもにも大きすぎず」のジャストサイズです。

マキ

小柄な人や子どもも一緒に使うなら250mlが一番おすすめ!

わが家では子どもが生まれる前から310mlを使ってるけど、もし「子どもと共用」が前提だったら250mlサイズにしていたと思う。

飲む量が多めなら310ml

飲む量が多い人がいて、家族全員でワンサイズに統一したいなら、310mlがおすすめです。

目安としては、飲み物の容量が200ml以上欲しい場合には、250mlではなく310mlの方が合っています。

マキ

わが家では、飲む量が多めのダンナに合わせて310mlを使っているよ。

これがピカルディ(310mlサイズを愛用中)
310mlサイズに、200mlの水を入れて、平均的な大人の女性が手に持ったところ。

わが家では自家製スムージーをたっぷり作ったりすることもあるので、ちょっと大きめの310mlが活躍しています。

ただ、2歳と5歳の子どもたちや、小柄な母にはちょっと大きすぎる…という面もあります。

子ども専用サイズが欲しいなら130mlか160ml

子ども専用のサイズが欲しいなら、130mlか160mlがおすすめ。

1~3歳であれば130ml、3歳~6歳であれば160mlがちょうどいい印象です。

マキ

310mlは子どもには大きいから、子ども用に130mlを買い足してみたよ。

参考までに、130mlのサイズ感はこんな感じです。

130mlを平均的な大人の女性が持ったときのサイズ感。
わが家の310ml(大人用)と130ml(子ども用)を比較。

130mlサイズは、飲み物の容量が80~90mlくらいに対してちょうどいい大きさなので、2歳ごろからの初めてのコップとしてはおすすめです。

それより飲む量が多めの子どもには, 一回り大きい160mlサイズの方がいいと思います。

マキ

130mlと160mlのどっちか迷ったら、「大は小を兼ねる」で160mlがおすすめ。

ミニマリスト的には「子ども専用」のサイズはなるべく持ちたくないと思っていました。

でも、130mlを使って見ると、注ぐ量が自然と子どもの適量になるので、「やっぱり使いやすいな〜」と感じます。

子どもコップにピカルディを使うデメリットは?

子どもコップピカルディのデメリット

ピカルディは8年以上愛用してきて、大のお気に入りです。

惜しいところを強いて挙げるとすれば、「取っ手がないので、熱いものを飲む際には注意が必要」ということくらいです。

基本的に湯呑みの要領で注意して使えば問題ないです。

マキ

わたしの場合、取っ手がないことによるメリット(洗いやすさ・収納しやすさ)の方が大きいよ。

まとめ

今回は、ピカルディを8年以上愛用しているミニマリストな2児のママのわたしが、子どもとピカルディを使う「メリット・デメリット」と「おすすめサイズ」を紹介しました。

子どもとピカルディを使うメリット・デメリットをまとめます。

メリットデメリット
割れにくい取っ手がないので熱い飲み物には注意
熱い飲み物にも使える
何を入れてもサマになる
業務用の使いやすい形
買い足しやすい
ピカルディのメリット・デメリット

ピカルディのおすすめサイズをまとめます。

ピカルディのおすすめサイズ
  • 家族みんなで使うなら250ml
  • 飲む量が多めなら310ml
  • 子ども専用が欲しいなら130ml(1~3歳)か160ml(3~6歳)

ピカルディが特におすすめなのはこんな人です。

ピカルディはこんな人におすすめ!
  • チープで派手な見た目の子どもコップは苦手
  • どうせなら長く使えるコップを買いたい
  • おしゃれでシンプルなコップを探している
  • 子どもと使うから割れにくいコップがいい

ピカルディがあれば他のコップ類は断捨離できるので、食器棚もスッキリしますね。

コップをピカルディに統一して、毎日もっとラクしちゃいましょう〜♪

ママ友ナナ

へ〜!

コップ類って1種類で済むんだね。

せっかくだから子どもと兼用できるコップがいいね!

マキ

1種類に統一すると、ほんとラクだよ〜!

迷ったら250mlの6個セット。

家族みんなで使ってみてね。