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「賢い子どもは『家』が違う!」は自発的に学ぶ子を育てるヒントがいっぱいですごい参考になったよ〜!
こんにちは!国際結婚・ミニマリスト育児ブロガーのマキです。
「みんなやってるから…」と、「なんとなく良さそう」な高額な塾・習い事・教材を始めようか迷っていませんか?
「賢い子どもは『家』が違う」を読めば、そんなモヤモヤがスッキリしますよ!
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わたしのように、「お受験的なガッツリしたお勉強はさせたくないけど、自分で楽しんで学べる子に育ってほしい」というスタンスのママにはとってもおすすめの本です。
2人の幼児育児中ママのわたしが、本の中で特に参考になった点をピックアップして紹介します。
さあ、がんばらずに「自分から楽しんで学ぶ子」をおうちでゆるく育てましょう〜♪
もくじ
「賢い子どもは『家』が違う!」で参考になった点
「賢い子どもは『家』が違う!」を読んで、特に参考になった点は以下です。
- 子どもの賢さはリビング・ダイニングの環境に左右される
- 自然体験をさせることが大事
- 「親切な」おもちゃより「自由度の高い」おもちゃを選ぶ
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「お勉強」させるのではなく、自発的に学んでくれる「環境設定」をするというスタンスが超好み。
親もラクだしね(笑)!
では、一つずつ見ていきます♪
1. 子どもの賢さはリビング・ダイニングの環境に左右される
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「賢い子どもは家が違う!」の著者・松永さんは、たくさんの家庭に関わってきた経験から「家を見れば賢い子どもに育つかどうかわかる」のだそう。
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あの有名な「頭がいい子のリビングには必ず『辞書』『地図』『図鑑』がある」の著者・小川さんも、同じこと言ってた!
具体的には、賢い子どもが育つ家の家族が集まる場所(リビング・ダイニング)は、子どもが賢くなる環境設定がされているのだそうです。
賢い子どもが育つ環境設定とは、例えばこんなことです。
- リビングに図鑑や地図を置いておく
- リビングにテレビを置かない
- ダイニングテーブルには何も置かない
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この3つは、たまたまわが家でも実践してきたことなんだけど、改めてメリットを確認できたよ。
もしまだ試していないことがあれば、ぜひ試してみてね!
リビングに地図や図鑑を置いておく
「図鑑・地図などをすぐ手の届くところに置いておく」ことも、環境設定として挙げられていました。
親が関わりながら、普段から図鑑や地図に親しませることが大事という点も小川さん(「頭がいい子のリビングには…」)と共通しています。
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わたしはもともと図鑑・地図好き。
5歳と2歳の子どもたちも、「図鑑でみてみる」「あ、図鑑に載ってたよね?」は定着してきて「しめしめ」と内心思っている今日この頃(笑)。
地図・図鑑は今後もどんどん使い倒していこうと思います。
リビングにテレビを置かない
リビングにテレビを置かないのも、賢い子どもを育てる環境設定として挙げられていました。
地図や図鑑をリビングに置いたところで、テレビがいつも観られる状態だったら、やっぱりテレビが勝ちますもんね。
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ちなみにわたしはテレビ自体10年以上持ってないよ〜(←よくびっくりされる)
わたしにとって「テレビなし生活」のメリットは、子どもが知らなくてもいい情報・番組・音楽・コマーシャルを超カンタンにシャットアウトできること。
とはいえ、何も観ないわけではありません。
NetflixやYoutubeで観たいものを選んで、決まった時間内にプロジェクターで視聴するスタイルです。
安いプロジェクターを使っているので、明るい昼間は全然観えません。
それが功を奏し(?)、昼間っからNetflixやYoutubeを観ることができないので、(特別にiPadを使わせてもらえる時を除き)子どもはもっぱら「おもちゃ・本・外遊び」です。
ダイニングテーブルに何も置かない
ダイニングテーブルに何も置かないのは、いつでも子どもが何かに取り組める環境にしておくためだそうです。
わが家ではたまたま、見た目のストレス解消のために「ダイニングテーブルには何も置かない」を維持してきました。
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確かに、ダイニングテーブルがいつもこの状態なので、「お絵かき」「シール貼り」「パズル」「レゴ」などなんでもすぐに取り組めます。
これからも「ダイニングには何も置かない」を維持していこうと思います♪
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お絵かき道具などはファイルスタンドにまとめて、使うときはファイルスタンドごとダイニングテーブルに置くのがおすすめ。
下の記事を参考にしてみてね〜♪
2. 自然体験をさせることが大事
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著者の松永さんは、子どもに焚き木などの自然体験をさせることの重要性を述べています。
外遊びは、室内遊びに比べ、試行錯誤と発見の回数が格段に多くなります。
賢い子どもは「家」が違う!松永暢史 著 より
わたしも、子どもは自然の中で遊んでいるのが一番だと思っていましたが、その理由が確認できました。
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休日にわざわざ混んだ遊園地・観光地・商業施設に行くより、自然の中で遊べる場所に行く方が子どもにとって学びが多いことも納得です。
人混みや商業施設が煩わしいと感じるわが家も、週末に出かける際はもっぱら人の少なそうな山や公園に出向きます。
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子どもがまだいなかった頃は、ハイキング&野宿が好きだったので、子どもがもう少し大きくなって一緒にアウトドアするのが楽しみです♪
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子どもが賢くなるうんぬんを差し置いても、アウトドアって最高にコスパのいい趣味だと思う!
実用的なスキルが身に付くし、外気は体にいいし、アウトドア道具は非常用にも使い回せるし。
3. 「親切な」おもちゃより「自由度の高い」おもちゃを選ぶ
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著者の松永さんは、説明書通りにすればその通りになる「親切な」おもちゃより、試行錯誤や想像力を要する、「自由度の高い」おもちゃを勧めています。
わたしは、「賢くなりそうなおもちゃ」という観点よりも、「飽きずに長く使える」観点からおもちゃを選んできました。
そのどちらも結局は「自由度の高いおもちゃ」ということだと改めて確認できました。
「自由度の高いおもちゃ」とは、例えばこんなおもちゃ。
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本の中では、年齢別に「自由度の高い」おすすめのおもちゃも紹介されているよ〜
わが家で愛用しているおすすめおもちゃについては、こちらの記事を参考にしてみてください♪
まとめ
今回は、「賢い子どもは『家』が違う!」も読んで、特に参考になった点をピックアップして紹介しました。
- 子どもの賢さはリビング・ダイニングの環境に左右される
- 子どもに自然体験をさせるのが大事
- 「親切な」おもちゃより「自由度の高い」おもちゃを選ぶ
わたしにとっては、新たな発見というよりは「なんとなく大事だと思っていた」ことを本を通して再確認できてスッキリしたのが良かったです。
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子どもの「知りたい・楽しい」を後押しするための環境設定って大事なんだな〜と納得!
上記の3点以外にも、「机の大きさや配置」「個室を必要とするタイミング」「リビングにさりげなく置いておくおすすめの本」など、教育環境設定について具体的なヒントが満載でとても参考になりました。
わたしのように、「お受験的なガッツリしたお勉強はさせたくないけど、自分で楽しんで学べる子に育ってほしい」というスタンスのママにはとってもおすすめです!
がんばらずに「自分から楽しんで学ぶ子」をおうちでゆるく育てましょう〜♪
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賢い子どもに育ってほしいけど、バリバリお勉強させるのも違う…
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