ユニバーサルプレートが一番いいよ!
断然すくいやすいから、子どもの食事の時間がほんとラクになった〜!
こんにちは!国際結婚・ミニマル・シンプル好きなママのマキです。
よくあるプラ製の子ども食器って、すくいにくいし、軽くてひっくり返しやすいし、見た目もイマイチ。
そんな子ども食器の残念な点を解決してくれるのが、森正洋さんデザインのユニバーサルプレートです。
子どもにとって使いやすいデザインのおかげで、早い時期から食事を手伝う必要が減ってラクになりました。
ユニバーサルプレートを、2人の子どもが0歳のときから4年以上愛用しているわたしが、ユニバーサルプレートを使うメリット・デメリットと、おすすめサイズを紹介します。
食事の時間、もっとラクしちゃいましょう〜♪
もくじ
離乳食・1歳・2歳からおすすめのユニバーサルプレートとは?
森正洋さんデザインのユニバーサルプレートはこんな食器です。
ユニバーサルプレートは、実は「子ども専用」ではなく、老若男女に使いやすいように(=ユニバーサルデザイン)設計された食器です。
ユニバーサルプレートには、こんな特徴があります(詳しくは後述します♪)。
- お皿の内側に「返し」がついている
- 底面に滑り止めがついている
- お皿に適度な深さがあるためボウルとしても使える
- シンプルで飽きのこないデザイン
- 4つのサイズ展開(SS14cm~L21cm)
- 磁器
ミニマリストなわが家でも、「あえて持ちたい子ども食器」として離乳食期から毎日活躍しています。
ユニバーサルプレートのおすすめサイズは?
ユニバーサルプレートには4つのサイズがあります。
子どもに0歳から4年以上ユニバーサルプレートを使ってみた上でわかった、おすすめのサイズを以下にまとめました。
サイズ/年齢 | 離乳食・0歳 | 1歳 | 2歳 | 3歳 | 4歳 | 5歳 |
---|---|---|---|---|---|---|
SS (14cm) | ◎ | ○ | ○ | △ | ||
S (16.5cm) | ○ | ○ | ◎ | ○ | △ | |
M (19cm) | ○ | ◎ | ||||
L (21cm) | ○ |
0歳の離乳食から使うならSS(約14cm)サイズ、3歳ごろからSサイズ(約16cm)がおすすめです。
子どもが普段食べる量が「多め」か「少なめ」かで、おすすめサイズは前後するので注意してください。
例えば、わが家の子どもたちは、食べる量は「少なめ」なので、0歳〜3歳までSS、4〜5歳でもSで足りています。
離乳食からなら、SSから始めるのがおすすめ!
成長に合わせて、大きいサイズを買い足していくのがいいよ。
ユニバーサルプレートを使うメリット
ユニバーサルプレートを使うメリットは主に3つです。
- 片手で食べものをすくいやすいので、手間が減る
- 深さがあるので、お皿としてもボウルとしても使える
- シンプルなデザインなので、長く使える
では、メリットを一つずつみていきます♪
メリット1:片手でも食べものをすくいやすいので、手間が減る
ユニバーサルプレートは、お皿の内側に「返し」、お皿の底面に「滑り止め」がついています。
「返し」と「滑り止め」のおかげで、手を添えなくても、片手で食べものをすくいやすいんです。
子どもに「あ〜ん」するときも、子どもが自分で食べるときも、すくいやすいので手間が減ってラクになるよ〜
「返し」はこんな感じです。
この「返し」お陰で、どの方向からも、片手でご飯、麺、スープまで本当ににすくいやすい!
「滑り止め」はこんな感じです。
滑り止めは、セラミックおろし器の裏に付いているもに似ています。
見た目は目立たないけど、ホントに滑らないよ〜
洗う際にも凹凸がないので汚れがたまらず清潔に保ちやすいです。
「返し」と「滑り止め」があるユニバーサルプレートを使えば、子どもが早い時期から自分で食べ物を口に運ぶことができるようになるので、子どもママもラクです♪
メリット2:深さがあるので、お皿としてもボウルとしても使える
ユニバーサルプレートは適度な深さ(約1.5cm)があるので、お皿としてもボウルとしても使えます。
ミニマリスト的には、「多用途」に使えるのは嬉しいポイント!
深さがあるので、とろみや汁気のある離乳食にももってこいです。
わが家では、シリアルも、ラーメンも、ご飯とおかずも、パスタも、全部ユニバーサルプレートに盛り付けています。
うどん・ラーメンとかの麺類も、お椀・丼ぶりじゃなくてユニバーサルプレートに入れた方が早く冷めるから、子どもにとっては食べやすいよ。
2〜3歳のご飯の盛り付けはこんな感じです(ユニバーサルプレートSSサイズ使用)。
とにかくなんでもユニバーサルプレートに投入!(笑)
わが家の子ども食器はユニバーサルプレートの1種類のみ。
別の食器に入れるのは、お味噌汁などの汁物だけで済みます。
お皿とボウルの役割を両方担ってくれるので、食事の内容に合わせて食器を選ぶ手間も省けてラクです。
メリット3:シンプルなデザインなので、長く使える
ユニバーサルプレートのいいところは、シンプルなデザインなので長く使えることです。
無駄な装飾のない真っ白なお皿は、子どもが成長しても「子どもっぽい」と嫌がられずに長く使えます。
シンプルな白のお皿なので、プラスチックの派手な子ども食器のように、お料理の見た目も損ねません。
子どもたちも、キャラクターも柄も付いていないユニバーサルプレートを「自分のお皿はこれ!」と愛着を持って使ってくれてるよ〜
将来は、大人が小皿として使っても浮かないし、介護用として利用されているほどお年寄りにも優しいお皿です。
よくある子ども食器と違って、小皿として10年20年と使えるのがいいよね。
ユニバーサルプレートを使うデメリット
ユニバーサルプレートを4年ほど使っていて、その使い心地には大満足です!
強いてデメリットを挙げるとすれば、この2つです。
- 磁器なので割れる可能性はある
- さらっとした汁物に使う際には注意が必要
デメリット1:磁器なので割れる可能性がある
ユニバーサルプレートは磁器なので、落としたり投げたりした際に割れる可能性があります。
「割れない」を最優先する場合には、他のお皿の方が向いているかもしれません。
不思議なことに、うちのやんちゃっ子たちはユニバーサルプレートを投げたことがない…軽いプラのお皿は投げたことあるけど。
子どもなりに「コレ投げたらヤバそう」ってわかってるのかな(笑)?
割れ物とはいえ、ユニバーサルプレートは厚みがしっかりある磁器なので、とても丈夫です。
食器洗い中に手が滑ってガーンとシンクに打ち付けたりしたこともありますが、欠けたり割れたりしたことは4年間一度もありません。
日常使いでの丈夫さは、太鼓判押せます!
デメリット2:さらっとした汁物に使う際は注意が必要
ユニバーサルプレートをさらっとした汁物に使う際には注意が必要です。
「とろっ」とした汁物はとてもすくいやすい反面、お味噌汁などの「さらっ」とした汁物にはあまり向いていないと感じました。
口をお皿につけて飲む動作が必要な汁物は「返し」の形状が邪魔になり、口からすする際に口の横からこぼれやすいからです。
ユニバーサルプレートは「お皿」なので、しょうがないですが。
わが家では、ごはんとおかずをユニバーサルプレートに盛り、お味噌汁などの「さらっ」とした汁物はお椀を使っています。
全てユニバーサルプレートで兼用!というわけにはいきませんが、汁物以外はほぼ全て快適に使えます。
まとめ
今回は、ユニバーサルプレートを、2人の子どもが0歳のときから4年以上愛用しているわたしが、ユニバーサルプレートを使うメリット・デメリットと、おすすめサイズを紹介しました。
おすすめサイズをおさらいします。
- 離乳食から始めるならSS(14cm)サイズ
- 3歳ごろからS(16.5cm)サイズ
ユニバーサルプレートのメリット・デメリットは以下です。
メリット | デメリット |
---|---|
片手ですくいやすいので手間が減る | 磁器なので割れる可能性あり |
お皿としてもボウルとしても使える | さらっとした汁物には向かない |
シンプルなデザインなので長く使える |
「シンプルでなんでも兼用できる」というところが、ミニマリストなママにはぴったり。
わたしの場合、メリットの方が断然大きかったよ!
月齢低い時期から食事の世話の手間が省けてラク〜♪
- シンプルでおしゃれなお皿を使いたい
- ワンプレート・いろんな料理に兼用できるものがいい
- プラスチックのチープで派手なお皿は苦手
- 食事の時間ちょっとでもラクしたい
なるべく「子ども用食器」は持ちたくないミニマリストなわが家でも、ユニバーサルプレートの生活への貢献度を考えると、あえて持ち続けたい一品です。
月齢の低いうちから、食事の時間、もっとラクしちゃいましょう〜♪
へ〜!
食器変えるだけで早いうちからラクできるなんて気がつかなかったな〜。
そうなんだよね〜。
離乳食からならSSサイズがおすすめ。
成長しても小皿として使えるから、まずは試してみてね!
子どもがすくいやすい食器を探してるんだけど、おすすめある?
すぐひっくり返る、チープで派手なプラスチックのヤツはイヤ〜!