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やっぱり王道?1歳半からの知育おもちゃ「学研ニューブロック」の3年レビュー♪

こんにちは!国際結婚・ミニマリスト育児ブロガーのマキです。

子どもにおもちゃを買って、すぐ飽きて、また買って、の繰り返しで、お部屋が大変なことになっていませんか?

うちに遊びに来た友人に「なんでおもちゃ増えないの?」と必ず聞かれる、わが家の少なめおもちゃコレクションの中でも一番活躍してくれているのが、学研ニューブロックです。

日本人には当たり前すぎる知育おもちゃですが、あんなに子どもに扱いやすくて、使える年齢の幅が広くて、柔軟に創作できるおもちゃなんて海外でもなかなか見つかりません

学研ブロックとは無縁で育った外国人のダンナも絶賛。

今回は、「なるべくおもちゃは少なく持ちたい」という観点から、学研ニューブロックを3年以上使ってみた上でのおすすめポイントを紹介します。

さあ、厳選したおもちゃだけのある、スッキリしたお部屋で子どもとの時間をもっと楽しみましょう〜♪

学研ブロックとは?

学研ニューブロックとは、さまざまな形・色のピースを組み合わせて創作遊びを楽しむブロックおもちゃです。

さまざまなピースをつなげて創作遊びを楽しめる「学研ニューブロック」

学研ニューブロックには、色々なセットや別売パーツがあります。

わたしが愛用しているのは、このセットです。

  • 「学研ニューブロックはじめてセット2」
  • 「つなげてまわる!くるくるギアパック」
  • 「たたいてつながる!とんとんトンカチパック」
  • 中古で譲り受けた恐竜のピースや工具のピース

もしわたしが学研ニューブロックを最初から揃えるのであれば、「学研ニューブロックはじめてセット2」ではなく「たっぷりセット」を買っていたと思います。

「たっぷりセット」は、標準的なピースに加えて、動物、人、花、恐竜、乗り物パーツなど、一通りのバラエティが楽しめるピースが揃っているからです。

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たっぷりセットに加えて、「つなげてまわる!くるくるギアパック」「たたいてつながる!とんとんトンカチパック」があると、遊びの幅がグンと広がります。

まずは、息子が1歳のときから3年以上ほぼ毎日使ってみて感じた、学研ニューブロックがおすすめな理由を紹介します。

マキ

5歳の息子も、2歳の娘も一緒に使ってるよ〜

学研ニューブロックのいいところ

学研ニューブロックのいいところはこんなところです!

学研ニューブロックのおすすめポイント
  1. 扱いやすいピース
  2. 楽しめる年齢の幅が広い
  3. 年齢や興味にあった創作が可能
  4. おもちゃを作れる

では、「いいところ」の一つ一つを見ていきましょう〜♪

扱いやすいピース

なんと言っても、学研ニューブロックの長所は、ピースの扱いやすさです。

具体的には、このようなことです。

学研ブロックの扱いやすさのポイント
  • つなげやすい
  • 外しやすい
  • 軽くて柔らかいので痛くない
  • 下の子がいても安全

つなげやすい

まずは、「つなげやすい」ことです。

1歳の子どもでも少し手伝えばピースをつなげることができるほど、つなげやすくできています。

また、突起とくぼみを合わせてカチッと接続するタイプのおもちゃと比べて繊細さを必要としないので、そのようなタイプのおもちゃにイライラしてしまう月齢の子どもでも、学研ニューブロックはうまく遊べることが多いです。

より早い月齢から遊べるのは助かります。なんせ、早く一人遊びして欲しいですから(笑)!

外しやすい

そして、「外しやすい」ことも重要なポイントです。

外しにくいと、子どもがどうにかしようとして、つながったピースを持ってガンガン床を叩いたり、歯で噛んだり、投げ飛ばしてみたり・・・するからです。

外しやすさについても、突起にカチッとはめて接続するタイプのおもちゃよりも、学研ニューブロックの方が上です。

毎日お兄ちゃんの作品を壊すことに夢中なうちの1歳の娘が実証しています(笑)。

1歳でも遊べます!壊すのも遊びのうち〜

痛くない

さらに、学研ニューブロックは当たったりしても「痛くない」という利点があります。

わたしは天然素材が好きな方ですが、学研ニューブロックが軽くて柔らかいプラスチック製であることには大きなメリットがあります。

角が丸く、軽い。ガチガチに硬いわけでもなく、グニュっとするほど柔らかいわけでもなく、その中間です。

より硬くて重い木製などのおもちゃと異なり、子どもが投げてしまったり、転んで当たってしまったりしても痛くないんです。

角も尖っているところがないので、ケガの心配もありません。

下の子がいても安全

「下の子がいても安全」な点も気に入っています。

0〜1歳のきょうだいがいる状況で学研ニューブロックで遊ぶ場合には、必ずと言っていいほど0〜1歳の子どもがピースを投げてしまったり、ピースで誰かを叩いてしまったり、ということがあります。

木製や固めのプラスチックだったら大変なことになりますが、柔らかめのプラスチック製なので、ケガや家のキズを心配するストレスはかなり減ります。

またピース自体が十分大きいので誤嚥の心配もありません。

持っている中で一番小さいピースは、平均的な大人の女性の手のひらにのせるとこのくらいのサイズ感。

その安心感があるからこそ、0~1歳の下の子がいても、ケガや誤嚥の心配なく「出しておいて大丈夫」なおもちゃとして、わが家では3〜4年もほぼ毎日活躍しているのだと思います。(メーカーの推奨年齢は1.5歳からなので、小さいお子様には十分にご注意ください。)

ちなみにブロックの収納には、「無印良品のソフトボックス長方形・小」を愛用しています。(参考:おもちゃの収納のおすすめグッズは?

普段使う量だけこのソフトボックス入れて、入りきらない分はもう一つの箱に入れておき、「思いっきり作りまくるぞ〜」とノッているときに出します。

「つなげやすい、外しやすい、痛くない、下の子がいても安全」が揃ったピースは、学研ニューブロックの大きな強みです。

楽しめる年齢の幅が広い

ピースの扱いやすさに加えて、楽しめる年齢の幅が広いことも、学研ニューブロックの魅力の一つです。

長く使えることは、おもちゃを少なく持つ上でとても重要だからです。

1歳はまだまだ手助けが必要ですが、一緒に小さな車や箱などを作って遊べます。1歳にとっては、作ったものを壊す作業も楽しみの一つです。

1歳向けに子どもと一緒に作ったホイール。コロコロ〜ッ!キャッチできるかな?

3〜4歳ごろになると、学研ニューブロックの本領が発揮されます。

個人差はあるかと思いますが、一人でびっくりするくらい色々なものを創作することができます。

4歳は気の向くままに、一人でどんどん複雑な作品を作っていく・・・ジャジャーン!

楽しめる年齢の幅が広いということは、年齢の異なる複数人の遊びにも向いているということです。

お友達や甥っ子姪っ子達が遊びに来たときにも、学研ニューブロックはいつも活躍してくれます。

4歳から7歳まで、それぞれの楽しみ方があるので、複数人での遊びにも活躍します。

単純なものから複雑なものまで、その子どもの発達に合わせて遊べるので、少なく見積もっても3年、きょうだいがいればその2倍、3倍の期間、活躍してくれます!

興味に合った柔軟な創作が可能

学研ニューブロックは子どもの興味に合った作品を簡単・柔軟に作ることができるのも大きな魅力です。

作品例を見たり、デザインのセンスがなければ完成できないようなおもちゃは柔軟とは言えませんが、そのような「一見何でも作れそうに見える」おもちゃは世に溢れています。

わたしはそのようなおもちゃは使いこなせません(笑)。

その点、学研ニューブロックは、誰でも簡単に「それらしい作品」を作ることができます。

ピースの種類が多いのと、ピースのデザインが良く考えられているのもあって、例えば犬なら犬っぽい形、電車なら電車っぽい形が誰でも簡単に作れます。

何か決まった完成品を作るのではなく、気の向くままに、頭の中で描いた形を再現しやすいところが最大の魅力です。

動物が大好きな1歳の娘には・・・ワンワン?!
飛行機に変身できるトラックだよ〜!
頭の中は「トランスフォーマー」の世界・・・
なにやらピーナツバターを作ってくれる機会らしい・・・味見させてくださ〜い!

作品例もセンスもなくても、動物、機械、乗り物、線路、家など、その子どもの興味に合った作品がここまで簡単に作れるのは学研ニューブロックの他に思いつきません。

おもちゃを作れる

学研ニューブロックには、その柔軟さをさらに生かす遊び方があります。

それは、「おもちゃを作る」ことです。

「おもちゃでおもちゃを作る」という発想は、学研ニューブロックで遊ぶまでは思いつきませんでした。

それだけ、柔軟に色々なものが作れるということですね。この発想があると、さらに遊びが楽しくなります!

「おもちゃを作れる」ということは、「少なく持つ」に貢献してくれます。

なぜなら、新しいおもちゃをわざわざ買う必要が減るからです。

例えば、こんなおもちゃ見たことがありませんか?

釘打ち遊びトントントンっと
ガチャガチャ回してギア遊び〜

釘打ち遊びだって、ギア遊びだって、学研ニューブロックでできちゃいます!

しかも、遊び終わったらバラバラにできるので、省スペース。

飽きたらもっと複雑にアレンジして楽しめます。すごーい!

さらに、遊んでいる中でたまたま必要になったものも、学研ニューブロックでちゃちゃっと作っちゃいましょう!

パンダさんのお風呂(?)、いい湯だな〜♪
学研ブロック
シュライヒ のフィギュア用に氷と雪の世界を作って遊んでます

必要なおもちゃをその場で作れるほど、柔軟な創作が可能な学研ブロックは優秀すぎます!

学研ニューブロックの惜しいところ

学研ニューブロックがおもちゃとしてどれだけ遊びに貢献してくれているかを考えると、これといったデメリットは思いつきません。

強いて惜しいところを挙げるとすれば、オシャレ度は低め(完全に個人的な意見です)なことくらいです。

子どもが鮮やかな原色を認識しやすいことから選ばれた色なのはわかっています。

でも、もう少しまぶしくない色合いだったらいいのにな〜と。

パステルっぽい色とか、もう少しマットな質感とか・・・工夫次第で、もっとオシャレ度は上がるのにもったいないと勝手に思っています。

マキ

現状は、なんとも昭和レトロな見た目。

「そこがいいんだよ〜!」という意見もきっとありますよね(笑)。

まとめ

今回は、おもちゃを少なく持つという観点から、学研ニューブロックのおすすめポイントを紹介しました。

遊びに来たお客さんに「なんでおもちゃ増えないの?」と必ず聞かれるわが家の少なめおもちゃコレクションの中でも一番活躍してくれているのが、学研ニューブロックです。

学研ニューブロックのいいところをおさらいします。

学研ニューブロックのおすすめポイントまとめ
  1. 扱いやすいピース:つなげやすい、外しやすい、痛くない、下の子がいても安全
  2. 楽しめる年齢の幅が広い
  3. 年齢や興味にあった創作が可能
  4. おもちゃを作れる

学研ニューブロックがなぜ「長く使える」おもちゃなのか、とわかっていただけたでしょうか?

「長く使える」おもちゃを厳選することは、おもちゃを「少なく持つ」には欠かせないステップです。

「1〜4歳ごろのおすすめおもちゃを一つだけ選んで!」と言われたら、迷わず学研ニューブロックを選ぶと思います!

部屋がおもちゃで溢れているのであれば、思い切ってそれらにおさらばして、長く使える学研ニューブロックに取り替えちゃいましょう!

さあ、厳選したおもちゃだけがあるスッキリしたお部屋で、子どもとの時間をもっと楽しみましょう〜♪

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