砂場遊びに飽きてきた?おすすめは丈夫・多用途・ゴミにならない天然石♪

マキ

こんにちは!国際結婚・ミニマル・シンプル好きなママのマキです。

うちの小さな庭にある遊具は、DYIで作った砂場のみ。

長男が1歳のときから3年以上も活躍してくれています。

砂場遊びが少しマンネリ化してきた様子(長男3歳半)だったので、砂場遊びにプラスできる、新しいおもちゃの購入を検討していました。

屋外ですぐに劣化しやすいプラスチックの砂場おもちゃは増やしたくないしな〜…と考えていたら、長男の幼稚園がやっているちょっとした仕掛けを真似してみることを思いつきました。

それは、キレイな石を砂に隠す、という単純な仕掛けです。

単純だけど、子どもは宝探しみたいに夢中になって遊びます。

マンネリ気味だった砂場遊びが一気に楽しくなります!

これだったら、おもちゃを増やさないで済むし、天然石を使えば自然観察にもなるし、ゴミにもならない!

実際にキレイな石を砂場で使ってみてわかった、石の選び方、石のいろいろな使いみち、天然石を使うメリットを紹介します。

外遊び、もっとエコに・楽しくなりますよ〜♪

どんな石を選ぶか?

まずは、子どもがワクワクするようなキレイな石を用意。

ネットで調べてみると、パワーストーンブームなのか、ビックリするほど選択肢が多くて迷いました。

わたしの選択基準はこれです。

砂場遊びに使う石の条件
  • 天然石
  • 3歳児が扱うのに大き過ぎず小さ過ぎない (5-20mmくらい)
  • 色がカラフルで透き通っている
  • タンブルウォッシュ加工してある (角がとれてつるんとしている)
  • お手頃価格

幼稚園では誤嚥に配慮してか、もっと小さいサイズ(5mmくらいまでのサイズ)で石ではない素材を使っているみたいです。

誤嚥の心配がある年齢のお子さんがいる場合は注意してください。

見つけたのがコレ!

メノウのミックス5-20mmの100g。宝物みたいで私がワクワクします!

メノウのミックス5-20mmの100g。

残念ながらわたしが買ったものと全く同じものはもう販売されていませんでした。

近いのがこれ!

ちょうどいい大きさと量で、カラフル!

さっそく砂場で使ってみました。

天然石の使い方は?

子どもと実際に砂場で天然石を使ってみると、嬉しいことに、使いみちが意外に多いことに気がつきました。

たとえばこんな遊びに使えます。

天然石の使いみち
  • 宝探し
  • おままごとの食材
  • 図鑑と一緒に使って自然観察

では、それぞれの使いみちを説明します♪

宝探し

まずは宝探しです。

用意した石を砂場に混ぜておいて、「砂場にキレイな石が隠れてるみたいんなんだけど、探してみる?」と誘ってみました。

案の定、夢中になって宝探しに没頭してました!

砂場に飛び出していって、宝探しに夢中の長男。してやったり(^^)

3歳半にとっては、簡単過ぎず、難し過ぎずのちょうどいいサイズ感でした。

このくらいのサイズが、見つけるのも難し過ぎず、簡単過ぎず、ちょうど良かった。

「宝物」を見つけた後も、天然石ならではの色・形・模様のバラつきも楽しんでいました。

さまざまな色や形の石が見つかり大喜び。

「この色キレイだよ〜!」「これシマシマがついてるよ〜!」とか、発見がいっぱいあったようです。

おままごとの食材

つぎに、おままごとの食材としての使いみちについてです。

色・形・模様のバラエティが豊富な天然石の特徴を生かして、子どもは石を色んな食材にみたてて遊びます。

砂で作ったケーキのデコレーション、雑草のサラダのトッピングや、スープの具材としても活躍します。

簡単にお料理の見た目が一気にアップしますね(笑)。

図鑑と一緒に使って自然観察

天然石の3つめの使いみちは、自然観察です。

自然観察なら、砂場を卒業した年齢の子どもでも使うことができますね。

一緒に虫眼鏡を使ってじっくり石を観察してみたり、図鑑を見ながら石について調べるのにも使えます。

わが家で楽しんでいるおすすめの石の図鑑はこれです。

「英語も学べる!これだけは知っておきたい岩石・鉱物図鑑」

海外の図鑑らしく、写真がキレイで、見た目がゴチャゴチャしていないのが気に入っています。

「英語も学べる!これだけは知っておきたい岩石・鉱物図鑑」の中で、わたしのお気に入りのページ。

典型的な図鑑よりもページ数が少ないので幼児にもとっつきやすいのが魅力です。

標準的な「図鑑」に比べるとペー図数は少ないので、初心者や子どもでもとっつきやすい。

写真を眺めているだけでも楽しめるので、幼児向けのはじめての石の図鑑としておすすめですよ♪

天然石をおもちゃとして使うメリットは?

子どもと実際に天然石をおもちゃとして使ってみてわかったメリットを紹介します。

天然石のメリット
  1. 丈夫
  2. ゴミにならない
  3. 長く使える

まずは、丈夫という点です。

屋外用や砂場用のおもちゃはプラスチック製がほとんど。

割れたり、雨風にさらされてすぐに劣化しやすいのが難点。

天然石は、丈夫で劣化も気にする必要がないのでラクです!

石なので、いつかの将来ゴミにならないのも嬉しいポイント。

庭のどこかに埋もれて全部回収できなっても、石なので気にしなくていいのはラク〜♪

なるべく物を少なく持ちたいわが家では、おもちゃが長く使えるかも重要なポイント。

子どもが夢中になって遊んでくれても、すぐ飽きたり、使い方が限定されているのでは困ります。

前述したとおり、天然石は、おままごとや自然観察など使いみちがいろいろあるので、楽しめる年齢の幅が広く、長く使えるおもちゃです。

まとめ

実際に天然石を外遊びで使ってみてわかった、石の選び方、石のいろいろな使いみち、天然石を使うメリットを紹介しました!

天然石をおもちゃとして使うポイントまとめ
  • 大きさと量:5〜20mm、100g
  • 使いみち:宝探し、おままごとの食材、自然観察など
  • メリット:丈夫、ゴミにならない、長く使える
  • 誤嚥に注意

天然石は、丈夫で多用途に長く使えるので、コスパも高いおもちゃだと思います。

砂場遊びや庭遊びがマンネリ化したときにおすすめです。

外遊び、もっと楽しくなりますよ〜♪