1歳半から長く使える知育おもちゃ「ピタゴラスひらめきのプレート」3年レビュー♪

こんにちは!国際結婚・ミニマリスト育児ブロガーのマキです。

子どもがいてもスッキリ気持ちのいい部屋を保ちたいので、おもちゃは出来る限り厳選したものだけを少なく持つように心がけています。

わが家の少なめおもちゃコレクションの中でも使用頻度の高いおもちゃの一つが、ピタゴラスひらめきのプレートです!

何作ろうかな〜?と想像力を掻き立てられる。4歳と1歳の子どもたちのお気に入り。

わが家の子どもたち(4歳男の子&1歳女の子)のお気に入りで、友達が遊びに来たときにも好評です。

楽しめる年齢の幅が広いので、きょうだいで一緒に遊ぶのに最適。

楽しめる年齢の幅が広いので、おもちゃを厳選して少なく持ちたいママにゴリ押しできる知育おもちゃです!

ピタゴラスひらめきのプレート(以下「ピタゴラスプレート)が推奨している、1歳半から3年以上、実際に子どもたちと使ってみてわかった、いいところ・惜しいところを紹介します。

ピタゴラスプレートとは?

ピタゴラスプレートとは、磁石が入ったタイルのような知育おもちゃです。

わが家で愛用中の「ピタゴラスひらめきのプレート」のプレート全部。

正方形、正三角形、二等辺三角形など、さまざまな形のプレートを組み合わせて使います。

大きい正方形のプレートと、小さい正方形のプレートを並べると、こんなサイズ感です。

子どもに扱いやすい大きめサイズ。

プレートは全体的に大きめサイズなので、小さな子どもでも扱いやすいです。

プレートの縁に沿って磁石が入っていて、どの縁を組み合わせても反発しないように工夫がされています。

わが家で3年以上愛用している「ピタゴラスひらめきのプレート」の推奨年齢は1歳半からです。

1歳半でもちゃんと使えます!

個人差はありますが1歳では平面、3歳ごろから立体の組み合わせを楽しむことができます。

「ピタゴラスひらめきのプレート」の他に、「小学生ピタゴラス」など、いろいろなバラエティがあります。

実際に子どもたちと3年以上使ってみてわかった、ピタゴラスプレートのいいところ・惜しいところをレポートします!

ピタゴラスプレートのいいところ

まず、ピタゴラスプレートのいいところを紹介します。

ピタゴラスプレートのいいところ
  • 1歳にも使いやすい
  • 成長とともに楽しみ方いろいろ
  • 他のおもちゃとの相性がいい

では、ひとつひとつのいいところを見ていきます♪

1歳にも使いやすい

ピタゴラスプレートのいいところは、1歳でも使いやすいところです。

1歳半くらいで、大人の手助け無しで組み立てることのできるおもちゃはけっこう限られていると思います。

1歳の頃は主に平面で色々作れる。この時期に自分ひとりでここまで自由に創作できるおもちゃは意外に少ない。

手のかかるその時期に、少しでも1人遊びに夢中になってくれると一息つけたので、そりゃあもう助かりました。

ピタゴラスプレートを購入する前に、マグフォーマーも検討しました。

マグフォーマーの推奨年齢は3歳からですが、マグフォーマーの方が色やデザインが好きだったし、別に1歳でも使えそうじゃん!という印象だったので迷いました。

最終的には、ピタゴラスプレートの「1歳半から」が私にとっては一番の決め手でした。

一刻も早く一人遊びして欲しかったので…笑。

なるほど、実際に手に取ってみると、ピタゴラスプレートの大きめのサイズが小さな子どもにはとても扱いやすそうです。

マグネットに関しては、大人が「こういう風にはくっつくけど、こういう風にはできないよ」とか説明するまでもなく、子どもはさっさとコツを掴んで遊び出します。

パーツが大きいので、出しっぱなしにしても下の子の誤嚥の心配もありません。

成長とともに楽しみ方いろいろ

成長とともに色々な楽しみ方があるのも、ピタゴラスプレートのいいところです。

わが家での遊び方の例の一部を紹介します♪

u003cstrongu003e1〜2歳u003c/strongu003eの遊び方
  • 平面でくっつけて道を作る
  • 平面でくっつけて壁を作る
  • 立方体を作る
u003cstrongu003e2〜3歳u003c/strongu003eの遊び方
  • 車遊び用に、道やトンネルを作ってその上に車を走らせる
  • おままごと用に、サンドイッチ、おにぎり、ピザ、オーブンを作る
u003cstrongu003e3〜4歳u003c/strongu003eの遊び方
  • 様々な形のパーツをうまく組み合わせて長方形のじゅうたんを作る。その上を歩いたり座ったり
  • 動物フィギュアの家を作る
  • 高く積み上げたタワーめがけてボールを投げる・・・バッシャーン!
u003cstrongu003e4〜6歳 u003c/strongu003e(いとこ達)の遊び方
  • お手本を見ながらお城や動物などを作る
  • モザイクのように使って色の組み合わせや模様を楽しむ

なんとなく、遊び方が想像つきましたか?

異なる年齢の友達やきょうだいでも一緒に遊びやすい。

成長に合わせた多用な遊び方ができるので、年齢の異なる子ども同士でも遊びやすく、長く使えます。

他のおもちゃとの相性がいい

他のおもちゃとの相性がいいのも、ピタゴラスプレートの強みです。

2歳ごろからは、ピタゴラスプレート単独で遊ぶよりも、ピタゴラスプレートを「道具」として、その時の遊びに必要なものを作るのに役立てています。

おままごとで使うオーブンを作ったり、車遊びでは道路やトンネルや車庫を作ったり・・・という具合です。

3歳の長男の遊び方。シュライヒのフィギュアや乗り物のおもちゃなんかとも相性バツグン!

「組み立てる系」のおもちゃであれば、ピタゴラスプレートじゃなくても、上記のことはできるかもしれません。

それでも、「やっぱりピタゴラスは他のおもちゃと一緒に使いやすいな〜」と感じるのは、そのサイズのお陰なんじゃないかと思います。

ピタゴラスプレートのサイズは、動物フィギュア、小さな車、おままごと道具など、小さな子どもがよく使うおもちゃのサイズとの相性がいいと感じます。

大して努力しなくても、ちょうど必要だったものをサッと作れるので、いろんな遊びの場面で登場するだと思います。

ピタゴラスプレートの惜しいところ

1歳半から多用途に使えて、他のおもちゃとも相性が良いピタゴラスプレートは、わが家のお気に入りです!

あえて惜しいと点を挙げるとすれば、こんな点です。

ピタゴラスプレートの惜しいところ
  1. 磁石が弱め
  2. 色が派手

では、ひとつひとつを見ていきます。

磁石が弱め

ピタゴラスプレートの磁石は弱めです。

パーツ同士が「がっちり」くっつく感じではないので少しの力で押しただけでも崩れます。

そのため、特に立体のものを作る際には慎重さが求められます。

遊びに来たお友達で、ピタゴラスプレートの扱いに慣れていない子は、すぐに崩れてしまうのでもどかしがっていました。

ただ、磁石が弱めなのはいいところもあります。

パーツ同士を離すのに大きな力がいらないので、作品の部分的な修正がしやすく、小さな子どもでも扱いやすいです。

小さな子どもの扱いやすさを考えると、このくらいの磁石の弱さはしょうがないのかな〜という感じです。

色が派手

ピタゴラスプレートの色は、見ての通り、まぶしいくらい派手です(笑)。

ピタゴラスプレートかマグフォーマーか・・と迷っていた時に、できればマグフォーマーを買いたいなーと思っていました。

理由は単純。

ピタゴラスプレートの色合いが好みではなかったからです。

とてもいい商品なので、もう少しまぶしくない色合いにアップデートしてくれればなあ〜と願っています。

モノトーン系とか、せめてパステル系とか選べたら最高なのに!

まとめ

ピタゴラスプレートを、1歳半から3年以上、実際に子どもたちと使ってみてわかった、いいところ・惜しいところを紹介しました!

ピタゴラスプレートのポイントまとめ

いいところ:

  1. 1歳にも使いやすい
  2. 成長とともに楽しみ方いろいろ
  3. 他のおもちゃとの相性がいい

惜しいところ:

  1. 磁石が弱め
  2. 色が派手

1歳半から使えて、他のおもちゃとも相性がいいピタゴラスプレートは、それなりのお値段はしますが、何年も・何通りもの使い方を楽しめるので、結局コスパは高いおもちゃだと思います。

わたしのように、「一刻も早く一人遊びして欲しい」とか(笑)、「おもちゃ買うなら3〜5年くらいは貢献して欲しい」と思っている方にはおすすめです!