「1歳 おもちゃ おすすめ」でネット検索すると、ものすごい選択肢の数に圧倒されませんか?
どれも「良さそう」に見えるので、買わない選択をするのが難しいくらいです。
でも、1歳をターゲットに作られたおもちゃは、最初は飛びついてくれても、すぐに飽きてしまうものが多いのが難点です。
さらに、1歳ごろといえば、ちょうど歩き始めるころ。
ママは一日中子どもから目が離せないので、「ワラをもすがる思い」でおもちゃをどんどん増やしてしまいやすい時期です。
そこで、厳選したおもちゃだけを少なく持ちたいと思っている、ミニマリストなママにおすすめの1歳向けの厳選おもちゃを紹介します。
今回紹介するおもちゃは、わたしの実体験から、1歳が喜んで使ってくれて、2年以上は使える、厳選おもちゃです。
さあ、厳選したおもちゃだけがあるスッキリしたお部屋で、赤ちゃんとの時間をもっと楽しみましょう〜♪
もくじ
1歳におすすめの長く使えるおもちゃ
1歳におすすめの長く使えるおもちゃは、この5つです。
- 自由学園のコルク積木
- アイデスのD-Bike mini(ディーバイク ミニ)
- ボーネルンドのピックアップパズル
- MEGA BLOKS(メガブロック)
- さんかくクーピーペンシル
もちろん、どれも1歳のギフトや誕生日プレゼントとしても喜ばれます♪
わが家では、4歳の長男がこの5つのおもちゃをまだ使っているほど長く遊びに貢献してくれています(さすがにD-Bikeは4歳には小さすぎるのに、1歳の長女とよく取り合っています笑)。
では、ひとつひとつのおもちゃを紹介します♪
自由学園のコルク積み木
自由学園のコルク積木は、息子が1歳から4歳になる現在までしょっちゅう使っている、それこそ「元をとった」と言える頼もしいおもちゃです。
ちなみに、この記事を書いてから4年後、8歳と4歳の子どもたちは、レゴや他のおもちゃと組み合わせて今も使ってるよ!
コルク積み木のいいところは、こんなところです。
- 柔らかい
- 軽い(でも軽すぎない)
- 他のおもちゃと相性がいいサイズ
皇室御用達のおもちゃというだけあって、柔らかいから木製の積み木のように「痛くない」のはコルク積み木の最大の魅力です。
高いタワーを作ってそれを思いっきり倒しても、怪我の心配も、床を傷つける心配もないので本当にラクです。
自由学園のコルク積み木は、1歳でもヒョイっと持ち上げることができる軽さで、大きさのわりに持ち運びも簡単です。
実は、「軽すぎない」のも大事なポイントです。
合成素材の積み木も試してみましたが、軽すぎるので、安定感の面で難がありました。
コルク積木は、軽すぎないのとコルク面の摩擦も手伝って安定感があり、それが作品作りの楽しさに影響していると思います。
コルク積み木は、普通の積み木よりピースが大きめのため、フィギュアやミニカーなどと組み合わせて遊ぶのにちょうどいいサイズです。
他のおもちゃと相性がいいということが、長く使えることに貢献しています。
「痛くない」コルク積み木は、汎用性が高く、他のおもちゃと組み合わせやすく、長〜く使える優秀なおもちゃです!
自由学園のコルク積木について、さらに詳しくは下の記事を参照してください♪
アイデスのD-Bike mini
D-Bike mini (以下D-Bike)は、ミニマルなデザインがかわいい、1歳にぴったりな室内バイクです。
誕生日やクリスマスプレゼントなど、特別なギフトとしてもおすすめです。
安定して歩けるようになったら、さっそくD-Bikeの出番です!とても喜んでくれますよ♪
D-Bikeのいいところをまとめます。
- ミニマルで飽きのこないデザイン
- タイヤがツルッとしているので、走行がスムーズ
- 前輪が2つあり、安定している
- 角が丸いので、ケガや内装のキズの心配が少ない
- コンパクトで収納に場所を取らない
- 丈夫なので、長く使える
室内バイクというと、やたらカラフルなプラスチック製が多い中、D-Bikeデザインは貴重です。
D-Bikeは木製やプラスチック製のものに比べて走行が静かでスムーズだと感じます。
前輪が2つ、後輪が1つで、手で押して歩くときや、乗り降りのときにも安定しています。
このように角が丸いので、ケガや内装のキズを心配しなくていいのでラクです。
DーBikeの後方には、両手でつかんで押し車として使うためのバーは付いていないので、コンパクトで収納に場所をとりません。
3年以上使っても、壊れる気配は全くないほど、DーBikeは丈夫です。
丈夫・コンパクト・ミニマルなデザインのD-Bikeは、1歳の子が大喜びする、おすすめおもちゃです!
D-Bikeについてより詳しくは、下の記事を参考にしてください♪
ボーネルンドのピックアップパズル
ボーネルンドのピックアップパズルは、初めてのパズル遊びにぴったりです!
わが家では下の2種類を愛用しています。かわいいんですよ〜♪
一見簡単すぎるように見えますが、丸い形以外のピースは型にはめる際に想像以上の繊細さを要します。
個人差はあると思いますが、スムーズに型にはめられるようになるのは1歳半以降からです。
ボーネルンドのピックアップパズルのいいところはこんなところです。
- 色鮮やかで赤ちゃんが認識しやすく喜ぶモチーフを使っている
- 色や柄が剥げにくいクオリティの高さ(3年以上使っても最低限の剥げだけ)
- 木製でナチュラルな見た目
- 平たいので場所をとらない
- ピースはパズル以外の用途にも使える(果物や動物のピースはごっこ遊びにも使える)
丸や三角など、形をテーマにしたパズルも多くありますが、動物や食べ物など、子どもにとって身近で認識しやすいモチーフの方が子どもは喜びます。
3年以上使っても最低限の色剥げだけというクオリティの高さと、木製ならではのナチュラルな見た目も気に入っています。
立体的な型はめパズルと比べて、収納に場所を取らないところも助かります。
さらに、ボーネルンドのピックアップパズルのピースは、パズル以外の用途にも使えます。
1歳の娘は、果物のピースをぬいぐるみに「エサ」としてあげたり、おままごとに使ったりしています。
息子も1〜2歳の時に、よく動物のピースとコルク積木を使って動物さんのおうちごっこをしていました。
ちなみに、ボーネルンドのピックアップパズルの収納には、ファスナー 付きケースのA4サイズがぴったりです。
簡単そうに見えて、上達するのに時間がかかる。
単純なパズルに見えて、多目的に使える。
見た目もかわいくクオリティの高いボーネルンドのピックアップパズルはおすすめです!
MEGA BLOKS(メガブロック)
MEGA BLOKSは、1歳の子どもでも簡単に作品が作れる工夫が詰まった、軽くて大きなブロックです。
ちなみに、つづりはBLOCKSではなくBLOKSです(Cなし)。
- 角が丸いので痛くない
- 軽いので使いやすい
- 接続したピースが外しやすい
MEGA BLOKSは、このように、角が丸くて軽いのが特徴です。
子どもがブロックを投げたりしても痛くないのが嬉しいです。
1歳に使いやすいように軽さを重視しているので、初めて手にしたときの印象は「安っぽいプラスチックのおもちゃ」でした(すみません!)。
でも、使ううちによく考えられて作られていることがわかりました。
なんと言っても、MEGA BLOKSの1番の強みは、接続したピースの外しやすさです。
1歳の赤ちゃんでも、2〜3歳向けに作られている似たような組み立てるおもちゃを使って、ピース同士を接続することは可能です。
ただ、1歳には接続したピース同士を外すのが難しい場合がほとんどです。
外せないので、噛んだり、投げたり、叩いたりして対処しようとする姿を何度も見てきました。
MEGA BLOKSは、1歳の子どもでも簡単に外すことができるので、気の向くままに、壊したり作り直したりすることができことが、遊びの楽しさに貢献しているんだと思います。
接続したピースは「外しやすい」ということは、ピース同士の接続が「ゆるい」ということです。
そのため、例えば飛行機の形を作って、それを持ち上げでビューン!というような遊びには向いていません。
あくまで、床に置いて楽しむことが前提です。
80ピースと150ピース入りのものがありますが、わたしは150ピース入りを愛用しています。
1歳の子どもが一人で使う場合は80ピース、きょうだいで使う場合は150ピースがおすすめです。
MEGABLOKSは1歳の赤ちゃんでも、イライラせずに創作遊びができる貴重なおもちゃです。
Amazonのレビューが5万件超えしている(2021年1月)のも納得の、おすすめおもちゃです!
さんかくクーピーペンシル
使ったことのある人も多い、お絵かきの定番クーピー。
通常のクーピーより太く、断面が三角の形をしているのが「さんかくクーピーペンシル」(以下「さんかくクーピー」)です。
1歳の子どもの初めてのお絵かきにもってこいの、おすすめ道具です!
さんかくクーピーのいいところは、こんなところです。
- 手が汚れない
- 1歳でも握りやすい
- 割れにくいので、減りが遅く、長持ちする
- 使える年齢の幅が広い(大人でも色塗りやお絵かきが楽しめる)
わたしにとって、さんかくクーピーの最大の強みは、手が汚れないことです。
より柔らかい素材のクレヨンの方が筆圧の弱い1歳にとってはお絵かきしやすく、発色も鮮やかですが、手やテーブルや服が汚れやすいので、1歳ではまだクレヨンを使わせていません。
手が汚れないさんかくクーピーは、唯一、1歳に使わせても部屋や服が「大変なことにならない」アートな遊び道具です。
さんかくクーピーは、1歳にも握りやすい形をしています。
最近人気のある「ベビーコロール」という、素材がクーピーに似ていて、持ち手が丸いものも使ってみました(お友達が買ってくれた。ありがとう❤︎)
どちらもおすすめの商品ですが、さんかくクーピーの方が優れていると感じた点を挙げるとすれば、さんかくクーピーの形状の方が、成長しても(4〜5歳になっても)持ちやすいという点です。
さんかくクーピーは割れにくいので、減りが遅く、長持ちします。
1歳の子どもがさんかくクーピーでガンガン机を叩いても割れたことはありません。
4歳の息子もまだまださんかくクーピーでお絵描きを楽しめるほど、使える年齢の幅は広いです。
大人のわたしも一緒にお絵描きを楽しんでいます。
ちなみに、クーピーは色移りがしにくいので、付属のケースは処分して、他のおもちゃと同様にファスナー 付きケースに入れています。
出し入れしやすくとても快適で、見た目もシンプルで気に入っています。
さんかくクーピーがお絵かき道具としてその本領を発揮するのは、お絵かきがより活発になる3〜4歳ごろからですが、初めてのお絵かき道具として、1歳の子どもはとても喜んでくれますよ♪
手間と時間のかかる後片付けや掃除の必要なく1歳でもアートな遊びが楽しめるさんかくクーピーはおすすめです!
まとめ
今回は、おもちゃを少なく持ちたいママのために、長く使える1歳におすすめの厳選おもちゃ5点を紹介しました。
- 自由学園のコルク積木
- アイデスのD-Bike (ディーバイク)
- ボーネルンドのピックアップパズル
- MEGA BLOKS(メガブロック)
- さんかくクーピーペンシル
今回紹介したおもちゃは、わたしの実体験から、1歳が喜んで使ってくれて、2年以上は使える、厳選おもちゃです。
おもちゃが一気に増えやすい1歳から、長く使えるおもちゃを厳選することで、今後もスッキリしたお部屋を実現しやすくなりますね♪
さあ、厳選したおもちゃだけがあるスッキリしたお部屋で、子どもとの時間をもっと楽しみましょう〜!
こんにちは!国際結婚・ミニマル・シンプル好きなママのマキです。